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ワクチン“格差”ヒブは20年

2010年04月30日 , 

カープ、点がとれませんねえ。
若手投手の抜擢を、と思っていたのですが
そうではなく若手野手の抜擢を図ったほうがよいのかもしれません。
チャンスに思い切りブンブン振れる若手が出てくればいいなあ。

4月23日7時56分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100423-00000067-san-soci

病気は、かかってから治す努力(治療)をするよりも
予防に力を注ぐほうが良いのです。
かからずにすむ病気なら、当然かからないほうがよいのです。

1:失われなくてすむ命があります。
悲劇を少しでも防ぐことができるかもしれないのです。

2:病気にかかる人数が減れば、
崩壊寸前の小児科医療を立て直すことができます。

3:費用もワクチンのほうが安くすみます。
ワクチンについては、この記事で以下のように紹介されています。
***
専門医の試算では、ヒブワクチンを定期接種化した場合の費用は332億円に対して、しなかった場合に細菌性髄膜炎を発症した患者への治療費・後遺症への介護費用は414億円。
***

414億円分の医療介護費用というのは、
いったい何万人が涙を流していることになるのでしょう。
そのうちの多くをワクチンで防げるのです。
そして、小児の重症患者の発生が減れば、
崩壊している小児科医療に余裕が出てきます。

小児科や産科や救急医療にお金をつぎこむという政策も
確かに必要なことかもしれません。
しかし、ワクチンをもっと普及させれば
解決できることもあるのです。

みなさん、
厚生労働省が予防接種についてパブリックコメントを募集中です。
一人でも多くの声を厚生労働省に伝えてください。
・ワクチン政策を欧米並に
・ワクチンは全て公費、無料で
・国産ワクチンの開発、成長産業としての国産メーカー育成を
ホームページは以下です。
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=495100050&Mode=0

今週の花 ジャーマンアイリス、フリージア、ギボシ、ナルコラン、シャガ。
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★新型インフルエンザ情報
北半球と南半球では、季節が半年ちがいの正反対になります。
私たちはこれから夏に向かいますが、
南半球では、これから冬を迎えるわけで
インフルエンザワクチンの接種をおこなうべき時期になっています。

その南米チリは、先日の地震で大きな被害を受けました。
ワクチンが不足しているそうです。
(ワクチンよりも先に復旧を図るべき事も多いのでしょう。
人、物、金の全てが足りないと思われます。)

日本では輸入ワクチンが余って、期限切れ廃棄を迎えます。
廃棄するくらいならチリなど南半球諸国に提供すればいいのではないでしょうか。
この決断はスピードが勝負です。

肺炎予防推進プロジェクト「怖いぞ、肺炎! 予防が大事」キャンペーン

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