ブログ

減反あるいは耕作放棄地

2013年06月10日  

今日は遠くの山も見えています。
黄砂は少ないということですね、いいことです。
しかし、蒸し暑いです。
熱中症にならないよう、水分をこまめに補給しましょう。

さて、
昨日は夏休みの「広島星まつり」の打ち合わせに
豊平町に行ってきました。
道中、減反というよりも耕作放棄地と言った方がよい農地を
たくさん見ました。
ひとつは
もったいない、と思いました。
作りたい農家は米をどんどん作って、アフリカ諸国などに支援食糧とすればよいのです。
せっかく整備されてきた農地が、もったいない。
減反政策というのは愚策です。

もうひとつは
荒れ地・荒れ田は、それだけでは終わらない、ということです。
今は菊の仲間の雑草などが咲いている段階ですが
これが種をつけ、種を飛ばすようになると
翌年以降、広い範囲で周囲は雑草だらけになります。
耕作しようとしている農家の負担が、ハンパではなくなることが
容易に想像できるのです。
荒れ地にするのではなく、毎年少しでも手を入れつづけていかないと
周囲の農家の足をひっぱってしまうことになります。
1枚あたりの田・畑は狭いので
家庭菜園として希望者に使ってもらう、とか
何とか方法はないものでしょうかね。
イノシシ対策も必要なので、簡単にはいかないでしょうけれども。

厚生労働省 在宅医療連携拠点事業としての
ホームページを公開しました。
折口内科医院トップページの、やや下の位置に 入口を作ってあります。
バナーをクリックしてみてください。
http://www.origuchi-naika.jp/

広島市の中区・西区・南区・安佐南区については
地域包括支援センター、訪問看護ステーションや介護事業者など
在宅医療・介護・福祉などの相談窓口、相談できる事業所を
マップに位置づけして公開しています。
お住まいの一番近くの相談先が見つかります。

また、
講演会の申し込みもここから可能になりました。
ぜひ御活用ください。

***
認知症予防の最新情報を学び、いっしょに考えてみませんか?
在宅医療推進のための市民公開講演会

『認知症予防の最新情報』

講師:鳥取大学医学部 浦上克哉 教授

日時 :平成25年6月16日(日) 14時~16時(開場13:30)
場所 :広島アステールプラザ 中ホール
入場 :無料 先着500名さま ※要事前申し込み
主催 :在宅・施設医療ネットワーク広島
(厚生労働省 平成24年度在宅医療連携拠点事業受託
事務局:折口内科医院)
後援 :  広島市

申込は往復はがきでお願いします。
申込先:
730-0822広島市中区吉島東1-4-16
在宅・施設医療ネットワーク広島(折口内科医院内)
裏面には申込者氏名(全員)、連絡先住所・電話番号(代表者)
返信面あて先には申し込み代表者の住所氏名を記載ください。
1通の往復はがきで3名の申込みが可能です。

なお、
在宅医療連携拠点事業「在宅・施設医療ネットワーク広島」の
ホームページのなかの
「勉強会・講演会のご案内」から
インターネットでの申し込みも可能になりました。
http://zaitaku.origuchi-naika.jp/seminar/

いぶしぎん 地ぐ酒ぐ多かったことでしょうね。
ピータン豆腐と、このわた。
P1020497.JPG
★新型インフルエンザ情報
とくに新しい情報はありません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です