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「地域共生社会づくり」のために、私たちができること

2018年06月30日 ,, 
カープ、今日も勝ち、と思って見ていたのですけどねー。
大瀬良投手、大丈夫でしょうか。
横浜相手には、1点でも多く取っておかねばなりませんね。
今日は野村投手です、応援しましょう!

さて、
当院の状況について、予告です。
当院は7月から「機能強化型(連携型)」の在宅療養支援診療所に復帰します。
地元で「機能強化型(連携型)」が組みたい、と思っていましたが
それがついに実現することになります。
とくに看取りについて、24時間対応を確実にする体制が出来上がりました。
届出もおわり、7月1日から正式に稼働します。

私どもがコアとなって、
地域包括ケアを、地元で、地域で、具体的に動かしていくことになります。
詳細はまた続報で御紹介します。

住み慣れた場所で最期まで、と御希望があるなら
早めに在宅チームに御相談ください。
当院、あるいは地域包括支援センターに御相談ください。

具体的な例、アドバイスなども 紹介されるようになってきています。

がんで逝ったある新聞記者の「納得いく最期」
幸せに旅立つために必要な4つのこと
東洋経済online 2018年6月29日
https://toyokeizai.net/articles/-/225741

シーサイドホテル舞子ビラ神戸
明石大橋の夜景(ライトアップ)が きれいです
神戸マラソンは三宮をスタートし
明石大橋を通り過ぎて折り返します。
CIMG7700.JPG
★新型インフルエンザ情報
とくに新しい情報はありません。

講演会の御案内です。
広島県社会福祉夏季大学
「地域共生社会づくり」のために、私たちができること
主 旨
国においては「地域包括ケアシステム」を高齢者だけではなく,全世代・全対象型に発展させ
た「『我が事・丸ごと』地域共生社会の実現」を提唱し,少子高齢人口減,単身化が加速する社
会をふまえ,これからの地域づくりの方向性を示しました。
こうした中で,市民当事者・地域目線の「地域共生社会づくり」は,それぞれが地域共通の生活課題に気づき,連帯してその解決に取り組むために,互いが主体となって,日常生活圏域での支え合い(互助・共助)の仕組みをつくり,動かすことで,ふだんから双方向のつながりをより太くしていくことが求められています。
また,この仕組みをつくるためには,さまざまな人や専門職,機関の強みをつなぐ,ハブ(連携拠点)となる場所(役割)が必要であり,そこに関わる地域住民,多様な職種の連携強化をめざしています。
このたびの講座では,前回のテーマ「今,なぜ地域共生社会づくりなのか」を引き継ぎ,関係者や専門職が主体となる仕組みづくりではなく,地域の生活者の主体性や自立性を引き出すためのよりよい方策を考えます。
さらに,地域のことは地域で創意工夫していける新時代の到来だととらえ,改めてその視点や手法について学びを深めます。

期 日 平成30年8月3日(金) ※1日間開催
会 場 JMSアステールプラザ 中ホール
受講対象(定員500人)
福祉・保健・医療・教育・行政関係者,地域福祉に関心のある県民及び学生
受講料 一 般 2,500円(当日3,000円)

講義1『 より人間的で持続可能なケアと地域づくり 』
講師: 慶応義塾大学大学院健康マネジメント研究科 教授 堀 田 聰 子(東京都)
少子高齢化が加速する日本の喫緊の課題は,持続可能な介護の社会化であり,地域では,住民や多職種が連携する包括的なケアの仕組みづくりのために,要介護者世帯を支え合う介護のあり方が模索されています。
ここでは,施策の柱となっている地域包括ケアシステムをめぐる潮流や,国内外の現場実践事例から,ただ支えるという介護でなく,いずれ自分も介護で支えられる,そうなる後輩として支える,その体験から学んでいく取り組みを大切にしながら,地域で暮らせる人間的なケアの実際について学びます。

講義2、3もあります。
講義1だけでも 目からウロコ、あるいは将来へつながる光を感じる話が聞けると思いますので
参加費は惜しくないです。
堀田先生のお話は何度も聞く価値があります。
https://www.hiroshima-fukushi.net/k-center/wp-content/uploads/2018/05/02e3cb62edd748558421883e0b1ebeab.pdf

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