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おひとりさま死 について

2022年09月5日  

カープ、
3試合連続して 0点に抑えての勝利です。
投手陣、すばらしい!
2位で終わるためには、負けられませんね。

コロナですが。
オミクロン対応の新型ワクチンが 9月から可能になるかも、とのことです。

新ワクチン、今月半ばにも オミクロン対応、高齢者などから
Kyodo 2022/9/2
https://news.yahoo.co.jp/articles/e52cc89c94a59cc1bd5cf756a02fabed30a3da98

何だよ、それ?! というのが 最初に思ったことです。
ワクチン希望の高齢者に対して、必死にスケジュール調整して、
ようやっと 9月にはいって接種が出来た人もいるのです。
ようやく終わった!と思ったら
わずか数日で 「新しいワクチン」ですってよ。
ワクチン4回目という狂騒曲は いったい何だったというんでしょうね?
あー、アホらし、アホらし。
もうね、ワクチン接種は やめますかね!
と言いつつ、インフルエンザワクチンの発注はおこなっています。
インフルエンザワクチンは10月15日から 接種開始というスケジュールになっています。(広島市)
当院かかりつけ患者さんだけが対象で、そのほかの方からの申し込みは 受付しません。

さて、在宅診療のお話です。
日刊ゲンダイにて 最近 2回 在宅のことが掲載されました。

なぜ「おひとりさま死」は在宅を選択肢に入れるべきなのか(1)、(2)
日刊ゲンダイ:2022年08月25日
https://hc.nikkan-gendai.com/articles/278034

あなたは一人暮らしの死(=おひとりさま死)について考えたことがあるだろうか? 
2020年の国勢調査によると、一人暮らしが世帯全体(5583万世帯)の38%を占め、65歳以上の単身高齢者は5年前に比べて13.3%増の671万6806人に増えている。
中年世代の未婚率も上昇しており、いま現在、一人暮らしの死を意識せざるを得ない人は多い。
家族がいる人もこれは他人事ではない。一般世帯の平均人員が2.21人であることから、いずれ「おひとりさま死」を考えざるを得なくなる。
おひとりさまの自宅での看取りはどうなのか?
***一部を引用します
「私たちのクリニックでは、年間200人以上を自宅でお看取りしており、約半数は一人暮らしの方々です。その方々は決して孤独な死にはなりません。
なぜなら、在宅診療では『おひとりさま』のお看取りをチームみんなで支えて見守ってきて、ともに同じ時を過ごしたという思いが強いため、最期の瞬間が一人であったとしても、決して『孤独な死』という感覚ではありません。
また、在宅の看取りで重要な点は、そこが患者の『ホーム』であることです」

 患者にとって、病院はどれだけ周りが親切でも「アウェー」には変わりがない。
どこか遠慮が出てしまう。
自宅ならば、わがままや医療・介護への不平不満も言いやすい。
***引用終わり

以下は、記事を御覧ください。
当方の言っていることと 同じです。

今週の花

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春日キスヨ先生の講演会、今年もやります。
9月と11月、2回 ありますが、どちらか片方だけの申込です。

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