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がん名医と末期がん治療

2013年04月2日  

本日は雨です。
カープ地元開幕戦はあるのでしょうかね?
今日の先発は大竹。
相手投手との力関係を比べれば
順当なら勝ち試合になるはずなので
大竹にがんばってほしいですね。

さて、
ニュースではなく、Yahoo雑誌記事紹介にありました。

がん名医が末期がんに…それでも「治療しない」と語る理由
女性自身 3月30日(土)7時0分配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130330-00010001-jisin-peo
***一部引用
彼が20年間に渡り提唱してきたのが『完成期医療福祉』という考え方だ。「『死ぬことはこの世から消えてしまうこと』だと考えると耐えられないほど恐ろしい。でも『死は人生を完成させるもの』と思えば、怖くなくなる。つまり充実した最期をもって人生を完成させるということです。そのためには、管理された病院で死ぬのではなく、自宅などの自由でいられる場所で最期をすごす必要があるんです」
***引用終わり

癌と真剣に向き合ってきた医師ほど
治療の限界を知っています。
癌の状況と、本人の体力を天秤にかければ
治療を受けた方がよいのか、受けない方が本人のためになるのか、
わかります。
残された時間を抗がん治療ではなく有効に使うほうが
本人の人生を豊かにできる、ということを知っているのです。

なぜ癌治療医は、最後は癌と戦わない、延命治療は受けない、
と言うのでしょうか?
あなたは、どういう最期をむかえたいでしょうか?
ぜひ考えてみてください。

そして
末期癌であっても家で生活を続けることが出来る、
希望があれば自宅で最期をむかえることも出来る
それを支える在宅医療・在宅緩和ケアがある、ということを
ぜひ知ってください。

プランターのチューリップ
赤白黄色とピンク、紫が咲いています。
P1010646.JPG
★新型インフルエンザ情報
とくに新しい情報はありません。

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