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これは安楽死なのか?

2020年07月25日  

天気悪いですね。
彗星見たいのに、かないません。
日曜日の夜も雨予報ですし、今夜しかないのですが、今夜はどうかな?
来週になると晴れですが、高気温が続く予報ですので、
仕事が終わるとヘトヘトで、彗星観望どころではないかもしれません。
時期が遅くなればなるほど 彗星が暗くなるので条件も悪くなりますしねー。

 

カープ、
勝てませんねえ。
一岡投手なら抑えてくれると思ったんですけどねー。
無死から四死球を連発して出しては勝てません、ということ。
ラジオ解説の田尾さんのいうとおりだなあ、と感じました。
1年生監督なんですから、もっと 思い切った采配をしてもらって いいと思いますよ。
誰も佐々岡監督に文句を言ったりしませんよ、なにしろ1年生なんですから。
着実に走者を進めて1点ずつ、というのが俺の主義だ、というなら もちろん それはそれでよいですよ。

 

さて、気になるニュースです。
これは安楽死なのか?
今回はこれまでの「安楽死事件・安楽死裁判」とは異質であり、安楽死の要件に該当しない、「金銭報酬を伴う犯罪」ではないのか、ということ。
緩和ケアというのがあり、癌末期に限らず、すべての疾患・すべての人が緩和ケアの対象であることを
ぜひとも知っていただきたいと思っています。
「安楽死に賛成」と言う人が 緩和ケアのことを御存じない状況で そう主張されていたりすることがあるのです。
安楽死と尊厳死の違い。緩和ケアのこと。これらをよく知ってもらって、その上で 安楽死について議論が深まるようにしてほしいと思います。

ALS女性が医師2名により「安楽死」した問題の異例さ 「今必要なこと」を考える
Yahoo 大津秀一 緩和ケア医師 2020/7/24
https://news.yahoo.co.jp/byline/otsushuichi/20200724-00189629/

最後の2段落を引用しておきます。
***
安楽死や死ぬ権利が度々話題になる一方で議論が深まらず、それはそれとしてより進展を期待する一方で、生活の質をできるだけ上げることや、そのサポートの名称 ~緩和ケア~ も知られてほしいと願います。

そして、しばしば生活の質の障害から苦痛・苦悩が強い状況に陥るALSなど神経難病に関しても、緩和ケアの医療保険上の適用が為されてほしいと願うものです。
***

 

私どもは
「すべての人に緩和ケアを! いつでも、どこでも、誰にでも!!」
と 提唱しています。
緩和ケアは 限られた特別な状態の人だけのものでは ないんです。

 

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