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しらかべのまち柳井

2020年06月22日  

昨日もいい天気でしたね。
県境を越えての移動自粛も解除となり、
土曜日さっそく行ってきました。
しらかべのまち、金魚提灯で有名な柳井市です。

17時すぎて到着したので、
町家などの見学ができなかったのが残念でした。
またいつか行かなくては。

 

宿泊は、柳井グランドホテルでした。
柳井クルーズホテルは満室。
グランドホテルもツイン部屋などはなく、和室なら何とか、ということで和室にしました。
宿泊客も増えてきはじめたようで、観光地にとっては よいことですね。

 

豊平町や柳井市は、大学院生のときのバイト当直なのでお世話になった土地です。
当方は基本的に体育会ですので、お世話になったところには恩義を感じており
何か恩返し・応援をできることはないか、と常に思っているのです。

 

柳井駅前は さびれていました。
時間帯(17時すぎ)のせいかもしれませんし、県境超え自粛があけてすぐだったから、かもしれません。
人通りがなかったのです。
メインが 駅南側にうつった(ゆめタウンなど)ということもあるでしょう。

せっかく しらかべのまち という資源があるのに、生かしていない。
どうすればいいのかなー、と 夫婦で 少し考えてみました。

 

重要伝統的建造物群保存地区 としては、広島では御手洗や鞆があります。
同じ重伝建なのですが 柳井に欠けているものがあるとしたら
それは「物語」ではないか、という話になりました。
御手洗や鞆ですと、多くの場所に 家(持ち主)の「物語」が書かれています。
歴史上の意義や見どころ、などが わかるのです。
明治維新に興味ある人や、坂本龍馬ファンなどにとって 何度も行って、隅々まで確認してみたい場所、なんです。
それにくらべ、柳井には それぞれの家の「物語の表記」はほとんどありませんでした。
それでは、もう一度きて もうちょっと細かく見たい、という気になりません。
道は整備されているので 観光バスで来て 通りをバーッと歩いて、終わり。
というだけになるのではないでしょうか。
1軒1軒の物語を もっと打ちだすほうが よいのではないか、と思いました。
柳井がんばれ! 応援しています!

しらかべのまち

マンホールや消火栓のデザインを見るのも 街歩きの楽しみ。

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