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どこにどう住むか

2014年08月21日  

カープ、打撃戦に勝って良かったですね。
先行逃げ切りで勝って欲しかったですが
横浜打線も打ちますね。
今日も勝って3連勝でいきましょう!
雨天延期の試合が、本日から発売です。
最終日の巨人戦は、日曜日。
優勝を争う1戦になるでしょうか。
ぜひ購入したいところですね。


昨日は、安佐地区は大変だったそうですが、
ニュース画像としては夜のニュースではじめて見ました。
はやく救助がすすむことを願いますし
二次災害が生じないことを願います。

斜面のすぐ近くに、あるいは斜面に家が建っています。
その「山際」であっても
谷筋と尾根筋はわかります。
谷筋に沿って被害が出るわけです。
山際に並ぶ家々のリスクが同じでないことは一目でわかります。


我が家で相談して出た結論は
・危険な場所がある、ということを知ること。
 広島県は危険個所が多いのです。
 危険な場所には住まない、というのが原則。

もっとも
中区は南海地震の津波・高潮で水没する地区も多く、
我が家も2-3メートル水没予測地域に住んでいるんですけどね。
3階で数日間 籠城生活が出来るだけの備蓄はしています。
その土地・その場所での危険を知っておき
対策を打っておくこと、が必要です。

また起きた…もろい「まさ土」地質 広島県は土砂災害危険箇所が全国最多
msn産経ニュース 2014.8.20 14:18
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140820/dst14082014180024-n2.htm


・警報が出ても、知らない人が多かったのではないか。
 防災メール配信に中学・高校生は全員登録してもらえばいいのではないか。
 我が家には防災メールが何本も来ました。
 あなたの家には防災メール来ましたか?
 防災放送スピーカーからは大雨では聞き取れません。


・夜間に避難というのは無理だっただろう。
 大雨・停電・雷では、外に出るほうが危ないこともある。
 2階建ならば、2階に家族全員が集まるべきであろう。
 1階に土砂が流入しても2階は大丈夫なことはある。
 被害を最小限にできる可能性はある。


・手頃な価格で我が家を建てる、ということで
 土地の安い場所に建てることになっているが、
 「土地が安いには訳がある」と考えた方がいい。
 江戸の昔から、「そこは災害が繰り返し起こる場所」で
 そのため誰も住んでいなかったという場所の可能性がある。
 災害の言い伝えのある場所かどうかは、地名である程度判断が出来る。


・ここからは家族の相談ではなく私個人の意見ですが。
 田畑を埋めつぶし
 山を切り開き、
 そこまでして無理に「家」を持とうとせず
 一生 街中の借家住まいで人生を終えてもいいんじゃないだろうか。
 あるいは新築でなく中古住宅でいいのではないだろうか。
 ヨーロッパの都市圏では、それが普通のことです。
 日本人は「新築の我が家・一軒家」にこだわりすぎているのでは。
 中区だって、あちこちに空き家が生じているのです。
 空き家を作らない、空き家を活用する方向で
みんなの意識が変わっていけばいいのでは。

日本はすでに人口減少社会にはいっています。
現在ある家も、余ってくるのです。
新しく家を・団地を建てよう、という方向で
考えない方がいいのではないか、と思います。
高齢になれば、歩ける範囲が生活圏となります。
ある程度商店や医療機関のそろっている街中で暮らす
コンパクトシティという発想も必要ではないでしょうか。


道の駅福富 で購入
ぶどうジャム

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★新型インフルエンザ情報
とくに新しい情報はありません。

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