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どぶろく八幡

2021年01月18日  

昨日の視界は、よかったですね。黄砂がないのはうれしいです。
昼からは寒くなりました、用心しましょう。
昨日も 夜明け前に 看取りがありました。
寒いですけど、がんばっておりますよ!

 

さて、
当方の信頼している感染症専門医 忽那賢志 先生も
民間病院に無理して新型コロナ患者を引き受けさせようとしても
いいことになりません、と書かれております。
当方は2日前にブログに書いておりますね。

医療が逼迫しているのは民間病院のせいなのか?
忽那賢志 感染症専門医 Yahoo 2021/01/17
https://news.yahoo.co.jp/byline/kutsunasatoshi/20210117-00217857/

今 新型コロナ患者を診ていない民間の医療機関は、感染症専門医もいなければ感染対策の専門家もいない、という施設が多く、こうした民間の医療機関に何のバックアップもないままに「コロナの患者を診ろ」と強制しベッドだけ確保したとしても、適切な治療は行われず、病院内クラスターが発生して患者を増やしてしまう事になりかねません。

診療に当たる職員の個人防護具の着脱のためのトレーニングを行い・・・といった準備は一朝一夕で身につくものでもありません。
***一部引用

そうです、無理に民間病院に新型コロナ患者を受け入れさせたとしても
新たなクラスターが発生して、かえって患者数・死者数を増やすだけのことに なりかねないのです。

 

「医師なら誰でも出来るだろ?」というのは 日本では ないです。
たとえば他にも
指定された医師しか書けない書類、というのもあります。(身体障害の診断書など)
指定された医師しか処方できない薬、というのもあります。(花粉症の舌下免疫療法薬など)
病院医師しか処方できない薬、というのもあります。(心不全薬の一部など)
医師なら誰でも同じ、という状況は とっくの昔になくなっております。
だからこそ「医者選びが大切」なのでありますね。

 

どぶろく八幡
昨年、クラウドファンディングで支援していた八幡高原酒造のどぶろくです。
発泡にごり酒が好きです。どぶろく も 該当します。
年内には届いていたのですが、年内からずっと重症患者が続くので アルコールを飲まない日々が続いておりました。
どぶろくも含め、県内の酒造関係者みんなを 応援しましょう!

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広島ブログ

広島市の状況は、特別宣言に準じるほどではない、という話になりました。
広島は早くからGOTO停止、営業自粛要請を出すなど、取り組み開始が早かったので
その効果が出てきていると考えられます。
で、それは良いことなんですけれど、
営業補償金など さかのぼって特別宣言地域と同額にする、くらいのことは あってほしかったです。
国はサイフがきびしくなってきているので 範囲を広げたくないのでしょうね。

医療現場への負担を軽減するためにも今一度、
・屋内ではマスクを着ける
・3密を避ける(特に職場での休憩時間や会食)
・こまめに手洗いをする
といった、基本的な感染対策について徹底しましょう。
不要不急の外出は控えましょう。
よろしくお願い申し上げます。

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