ブログ

アスリートは、ネックレスはやめよう

2015年04月23日  

カープ、無死3塁で得点できなければ勝てません。
無死3塁、1死3塁を想定しての打撃練習をやっているのだろうか、
と思ってしまいますね。
この場面では、
スクイズ、内野ゴロ、外野フライで1点です。
さらに1塁に走者のいる1・3塁では
1塁走者が盗塁し、
守備陣が盗塁対応に少しでもミスすれば3塁走者が本塁突入
という選択肢が増えます。
これは今季の巨人がよく使う作戦です。
一昨日の巨人は、内野ゴロを打ち、
そして1塁走者の盗塁を仕掛けて、
それぞれ得点をして勝っています。
昨日のカープは、それが出来なくて負けた。
ラジオ解説者が言っていたように
スクイズ1回失敗しても、もう1回スクイズという手は
あったのではないか、と。
最後は安倍の打球がファインプレーにはばまれて0点、
ということになるのですが
ここもライナーでなくゴロなら内野安打になった可能性があります。
どんなに良い当たりでも捕られたら終わり、
どんなにボテボテでも内野安打で生きれば1点です。
走者が3塁にいれば、「ゴロを打つという意識」が大切で
カープはそれが出来ず、巨人はそれが出来ています。
ま、
スクイズの時に3塁走者はスタートを切っていなかったようですから
2回目のスクイズのサインは怖くて出せなかったのかもしれませんね。

次の試合は間隔があいて、25日、土曜日のマツダスタジアムです。
応援しましょう!

さて、
プロ野球選手のなかに
ネックレスをしている選手がおります。
見苦しいからやめろ、という記事です。

プレー中にぶらぶら 日ハム中田のネックレスに「不快」と苦言
日刊ゲンダイ 4月22日(水)12時28分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150422-00000025-nkgendai-base

私は
危険だからやめろ、という主張をしております。
1点をめぐる場面で走者が突入、
さあ、アウトか、セーフか??
という手に汗握る場面は 野球ならではの面白さです。
野球には、こういう「激突プレー」があります。
この時に
ネックレスに指やグローブ先端などがひっかかり
ヒモ状のものがノドにぐっと引っ張りこまれ締められて・・・
なんていう可能性も無いとは言えません。
締めているヒモが解除できなければ窒息死、
ヒモで皮膚がちぎれ頸動脈が破れれば出血死、
頸髄損傷すれば 一生 麻痺生活。

カープにも、ネックレスをしている選手がいます。
メーカーは、疲労回復とか能力向上とか言っているようですが
その効能どうこう以前に
安全なのか危険性はないのか、
という判断のほうが重要です。
プロ野球選手は、ネックレスをすべきではありません。

ついでに。
100メートルで9秒台が出るのではないか、
と期待されている若手走者がいます。
高校生の間はネックレスをしており、
5グラムだって軽くしたほうがよい競技において
ネックレスをしている時点で超一流選手にはなりえない
と私は断じておりました。
彼は最近ネックレスしていないようですね。
ようやくアスリートの自覚が出てきましたでしょうか。

期間限定に弱いです
りんご+もも ヨーグルト
P1010265.JPG
★新型インフルエンザ情報
とくに新しい情報はありません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です