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オデッセイの新型?

2013年03月12日  

特番やニュースを見ていると
原発震災に対する電力会社の対応はひどいです。
被災者に支払う金は削れるだけ削れ!
という号令が出ているのでしょう。
こんなんじゃ、復興なんかできませんね。

話題を変えてみます。
現在乗っている車は
ホンダ オデッセイ。2代目の前期モデルです。
11年を過ぎ、11万kmを越えていますが、
非常に気に入っており、調子も良いので
買い替える予定はありません。
当方のは3000ccV6エンジンで、
重いエンジンを支えるために足回りが固めにセッティングされていたのですが
10年10万kmを過ぎる頃から足回りが適度にへたってきて
今は乗り心地もバランスも非常に良くなってきています。
買った当初よりも10年後の今の方が良いという状況。
本当に素晴らしい車だと思います。
さすがに小さい故障個所は出てきていますが、
走行にも実用上にも問題ないので
今年も車検を通すつもりです。
もし、「これはいい!」 という車が発売されなければ
買い替えを考えることはまだ当分先になるかもしれません。

先日、
オデッセイの5代目が今年出る、という説を耳にしました。
もし販売されれば試乗もしてみたいとは思っています。

オデッセイについて紹介しておきますと、
オデッセイというのはミニバンという分野を確立した名車です。
スライドドアのワンボックス車が嫌いな人にとって
高い評価を得ています。
デザイン的にも初代からよく考えられていて
初代と2代目はほとんど外見上の差はないくらいです。
2代目のマイナーチェンジ(前期型と後期型の違い)としては
4輪駆動の開始のタイミングくらいです。
前期型はタイヤが3/4回転ほど空転したら後輪に駆動力が
発生する仕様でしたが
後期型は1/4回転の空転で後輪に駆動力が生じます。
まあこの程度の差で、スキー場に行く時でも、
前期型でも全く問題ありません。

3代目からは車高を低くして
ミニバンなのだけれども立体駐車場に入れる、
という設定になりました。
低重心とし、デザインをそのまま扁平にしたわけですね。
4代目は、走行性能をさらに向上させていますが
車体デザインコンセプトは3代目路線そのままです。
この低車高・低重心モデルは、実は初代、2代目のユーザーには不評で
視界が悪い、開放感がない、という評価になります。
オデッセイでガンガン峠道を走りたいわけじゃないので
低重心・低車高にそんなに価値は認めていないのです。
このため
いまだに初代オデッセイもよく街で見かけますし
2代目はオーナーが手放さず、多くの人は大事に乗っています。
整備にはお金をつぎ込んで、大切に大切にしています。
なにしろ代わりになる車が見当たらないのですから。
2代目オーナーが買い換えないものですから
3代目・4代目は初代・2代目に比べると売れず、街で見かける台数は少ないです。

5代目がどういうコンセプトで出てくるのか、
楽しみにしたいと思っています。
7人乗り、4輪駆動。スライドドアは嫌い。
当方の条件を満たしてくれるでしょうか?
車体は大きいので、5代目はハイブリッドでしょうね。

***
市民公開講演会のお知らせです。
とき:  3月17日(日)13:30
ところ: 広島市中区吉島公民館3階大集会室
講師:  産業医科大学 平岡晃 医師
タイトル: 癌になっても生きる・働く
参加無料、申し込み先着160名
申込みはメールまたはFAXで
info@origuchi-naika.jp
FAX:082-241-6856
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福屋 全国うまいもの大会は12日まで。
551蓬莱の肉まんは、行列しても買いですねえ。
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★新型インフルエンザ情報
とくに新しい情報はありません。

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