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ジェネリックにご用心

広島県医師会から、ジェネリックについての広報です。
私は以前 (2009年4月18日) のブログで、
ジェネリックと正規医薬品は同じではない、というお話を御紹介しています。
医師会からの公式メッセージも、同じ主旨です。
ぜひ御覧ください。
http://docs.google.com/fileview?id=0BwjuUVJM8xdmMjNiMGNhNGYtMDUzOS00YjJlLWJkMDItNzMyMDE2ODI2Yjk2&hl=en
(googleドキュメントですので、googleアカウントを持っていない方は手続きが必要です)

安いものには、安い理由があります。
ジェネリック医薬品は、安全性試験(臨床試験)をおこなっていないのです。
ジェネリックと正規医薬品は同じではありません。
成分も違っています。効果も副作用も違います。
安全性試験すらおこなっていない薬を、あたなは安心して飲めますか?

写真は花束。
大野和士さんたちに花束がたくさん贈られたのですが、
広島に続いて次の公演地に行くため花束は持ち帰れないのです。
ということで ボランティアスタッフにプレゼントしてくださいました。
090807_082049hanataba.jpg
★広島星まつり8月15日 廿日市市 佐伯総合スポーツ公園で開催。
http://www.saiki-sportspark.jp/polano-data/hosi-2009.pdf
★新型インフルエンザH1N1情報
国内ではじめて人工呼吸管理となった患者が出ました。
大阪の小学1年生。
すでに回復して退院したそうです。よかったですね。
もし患者が一時に多数発生し、人工呼吸器が足りない状況になったならば
助からない人が出てくることは 十分考えられます。
誰に人工呼吸器をつけ、誰につけないか。
「人工呼吸器が足りないので、あなた(または御家族)には人工呼吸器は使えません」
という状況になる可能性があるのです。
この状況下では、救命治療はこどもが優先され、高齢者の優先順位が後回しになることは仕方ないかもしれません。
その状況を受け入れるような国民全体での覚悟が必要です。
asahi.com 8月6日配信
http://www.asahi.com/national/update/0806/OSK200908050151.html

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