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ダウン症治療の臨床試験

2013年07月5日  

カープ、3連勝ならず。残念でしたね。
この3連戦は仕事もありほとんどラジオ聞けませんでした。
初戦の延長戦を勝ったのが大きかったですね、
延長戦を負ければ疲れがどっときますから
延長は勝つに限ります。
3戦目はバリントン続投の判断はよかったと思います。
まだ球数も少なかったようですし。
勝負して相手がバリントンの上をいった、ということです。
すなおに脱帽ですね。
カープはその直前のチャンスをものにして
2点差としていれば、違った試合結果になったでしょう。
今日は武内。完投ペースでお願いしましょう。
それにしても中日は初先発やらルーキーやら
この3連戦、若い投手を次々だしてきますね。
来年以降、中日投手陣が脅威になってくるかもしれません。
カープも若手に活躍の場を与えなければ。

さて、
ダウン症の治療薬が臨床治験になる、というニュース。

ダウン症治療薬、初の治験へ 認知症薬で行動低下改善
朝日新聞デジタル 6月30日(日)11時27分配信
製薬大手エーザイは8月、アルツハイマー型認知症治療薬アリセプトが、ダウン症に伴う生活行動の低下を改善するかどうかを見る臨床試験(治験)を始める。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130630-00000010-asahi-soci
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201306290206.html
見出しだけ見ると、
新しい治療薬が出てきたかのように読めますね。
私は見出しを読んだ時に、そのように読み込んでしまい
記事を読んでようやく理解できました。
アリセプトは、もう定番の薬です。
アルツハイマー型認知症のほかにも有効な場合があることは
わかってきている薬です。

朝日新聞に比べると
中国新聞の見出しのほうがよほど正確で誤解は少ないです。
ダウン症対象、初の治験 8月にも、認知症薬で
中国新聞 6月29日
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201306290206.html

でもね、本当は
こういったニュース(臨床試験が始まる)はあまり必要がなくて
臨床試験の結果がどうだったのか、
を 国民に知らせるべきなんです。
効果があるとは限らないのですから。
試験の結果、効果がない場合には、続報がないことが普通です。
報道するメリットがない、と判断されるからでしょう。
でも、
効果がないなら ない、で事実を伝えることが大切なんです。
試験が始まる、ということを伝えたからには
結果を伝える義務は当然発生していると考えます。
結果が有効であっても、効果なしという結論になっても。

さて、朝日や中国新聞は
臨床試験の結果を後日きちんと追跡報道してくれますかね?

そごう うまいもの大会
塩やきそば
こしょうがきいていて辛いけれどおいしい。
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★新型インフルエンザ情報
とくに新しい情報はありません。

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