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ニワトリの足が4本

2010年11月22日  

昨日の子ども向け公開講演会 「水の惑星 地球を知ろう8」
多くの方に御参加いただき、ありがとうございました。

西堀先生は、今回もまた
「5分間でニワトリの絵を描いて下さい」
というところから始まりました。
今回は、中学生がたくさん参加してくれていましたが
やっぱり足を4本描く人がいました。
(このお話、ナナパパのブログ11月12日を参照してください。)
http://blog.goo.ne.jp/yuusakata/e/4298f04d7e32990e0d7a2ea307a557ee

ところで
足が4本の鳥というのは絶対にないのか、ということを考えるのが科学者。
突然変異として出現することはあるそうで
ときどき報告があり、写真の紹介もありました。
これらの突然変異の個体は、自然界では生きていけません。
人間が世話をすることで生きられたのです。

品種改良というのも、もともとは突然変異を利用したもの。
牛乳をたくさん作る牛、
おいしい肉の豚、
なんていうのは、突然変異のたまものなんですね。

参加いただいた人は
みなさん目からウロコ。
深海生物の実物にさわることもできて、楽しかったですね。
次回以降の公開講演会、ぜひ御参加ください。年1回です。

公開講演会 質問タイム
P1130746.JPG
★インフルエンザ情報
とくに新しい情報はありません。
安芸郡あたりで発熱者が増加、という話は聞いているのですが
インフルエンザとしては上がっていないようです。
インフルエンザ以外の流行でしょうか。

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