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ビハーラ安芸 いのちをみつめる研修会

2013年06月25日  

マエケン、オールスター1位選出さすがですね。
活躍を期待しましょう。
広瀬は日本記録を出しましたので
選ばれるかな、と思っていましたが
丸は予想外。
オールスター出場で自信をつけて欲しいですね。

昨日のブログのコメント欄でも少し触れましたが、
ホスピス活動というのはキリスト教文化のもとで発展し
日本にも導入されてきました。
初期のすばらしい先達ももちろんキリスト教者です。
ですから
キリスト教者にとってはなじみやすいと思いますが、
多くの日本人は仏教徒ですので
あちこちに なじみにくい違和感が存在しています。
その違和感をいかにすべきか?
というのが現在の私どもの大きな課題の一つです。
その課題を浮き彫りにするための具体的試みの一つとして
私がJA広島総合病院の緩和ケアチームリーダーだった時に
宮島の大聖院の吉田座主をお招きして講演会を開催したりしています。
(JA広島総合病院と宮島は目と鼻の先ですので。)
昨年度の在宅・施設医療ネットワーク広島の活動では
藤井聡之住職の講演会を開催しています。
この問題については、
まだまだ私の中に確固とした答えがあるわけではありません。

キリスト教だけではなく、
浄土真宗のなかでも
エンドオブライフに関する活動がおこなわれています。
ビハーラ活動 と呼んでいます。
ビハーラと名前のついている病院やホスピスもあります。
(その内容の詳細や優劣まではここでは言及できません)

本願寺広島別院、安芸教区では
ビハーラ安芸 という活動をおこなっています。
これがもう20年を迎えています。

ビハーラ安芸 結成20周年記念大会のホームページから
一部引用いたしますと
***一部引用
医療・福祉関係者等と共に協力し、病床や高齢者施設におられる方々、その家族の精神的な不安や苦悩に寄り添い和らげ、安住を促し、生き抜こうとされる方の支えになろうとすることを主眼とする「ビハ-ラ活動」を提唱・・・
***引用終わり
http://www.aki.or.jp/topics/%E3%80%90%E9%96%8B%E5%82%AC%E8%A6%81%E9%A0%85%E3%80%91%E3%80%80%E3%83%93%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%A9%E5%AE%89%E8%8A%B8-%E7%B5%90%E6%88%9020%E5%91%A8%E5%B9%B4%E8%A8%98%E5%BF%B5%E5%A4%A7%E4%BC%9A/

さて、
本年度のビハーラ安芸の
第1回いのちをみつめる研修会 が開催されます。
平成25年6月27日(木)
会場:本願寺広島別院 安芸門徒会館
12:30受付
13:00開会式
13:20第一部創作劇「看取りについて」
13:40パネルディスカッション
14:00第二部創作劇「葬儀について」
14:20パネルディスカッション
14:40休憩
14:55第三部創作劇「グリーフケアについて」
15:15パネルディスカッション
15:40閉会式

このうち、
第一部のパネルディスカッションに
私が登壇することになっています。

どなたでも参加できます。
当日、会場にお越しください。
参加費は1000円です。

問い合わせ先はビハーラ安芸事務局
本願寺広島別院内 082-231-0302

今週の花
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