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三次ワイナリー ヌーボー発売開始

2015年10月26日  

土曜日は、広島市医師会夜間急病センターで勤務でした。
患者数はだいぶ増えていますが
インフルエンザ陽性の患者はいませんでした。
確認できていませんが、多いと思われるのはRSウィルス感染症。
大人でも、何度でも、 かかります。
小さい子どもの方が症状は重く
乳幼児には条件付きで かなり特殊な治療が保険適用になっています。
大人には対症療法するだけです。
長引きますし 咳がひどく、咳で呕吐する人もあります。
予防法は手洗いのみとされています。
手洗い、咳エチケット、よろしくお願いいたします。

勤務から帰って、クーリングダウンして さあ寝ようとした頃、
特別養護老人ホームから連絡があり、
癌患者さんの深夜の看取りがありました。
3週間連続で 週末の在宅・施設での看取りです。
この睡眠不足のため 遠出もランニングもなし、の日曜日でした。

その日曜日の夜
NHK 新・映像の世紀 を見ました。
そこで あっ と思ったこと。
第一次世界大戦で毒ガスが使用されたのですが
毒ガスを使用した理由。
「毒ガスを使うことで戦争を早く終わらせることが出来る、
我が国の兵士の犠牲を減らすことができる。」
これ
原爆投下に対し使用されている言葉と全く同じです。

こういう説明をする、というのは
欧米の文化のなせることなのか、
それともキリスト教文化のなせることなのか?
今後の第三次世界大戦でも、彼らはまた非人道的兵器を使用して
また同じ言葉を吐くのだろうか?
そういうことを 思ってしまいました。

それと
第一次世界大戦後、ドイツなどに賠償金を求めない
という考え方(アメリカのウィルソン大統領)もあったそうですが
イギリスの戦費を立て替えていたウオール街のJPモルガン等の意向などによって
ドイツには国家予算の何十年分もの巨額賠償金が課せられることに決まった。
(番組を見て 私の頭の中にある要約です)
これが結局ナチスの台頭を招くことになる。

自分だけが儲ければよい、自分だけうまい物が食えればよい、
他の人や他の国、他の人種がどうなってもかまわない、
そういう考えの人は
結局のところ 「全人類の敵」 なのではないだろうか。
次回の放送テーマが巨大財閥だそうですので
ぜひ見たいと思いました。
11月29日(日)放送予定です。

三次ワイナリーで、10月24日、ヌーボー発売開始です。
べつに、ボジョレーヌーボーなどマスコミに踊らされることはない。
(ボジョレーが好きな人はそれでいいですが)。
国内にも 応援すべきワイン・ワイナリーはあります。
三次ピオーネヌーボー2015
広島そごうで売っていました。
三次ワイナリー、応援しましょう!
P1030205.JPG
★新型インフルエンザ情報
韓国でMERS死亡者が出ています。
終わったわけではありません。
続報に注意しておきましょう。

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