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中国の抗生物質乱用

2010年12月20日  
私たちは、食品を購入するとき
「中国産」だけは避けるようにしています。
とくに子ども達が食べる食品については、中国産は避けるよう最大限の注意を払ってきました。
有害物質の混入という危険性がある、と判断しているためです。

農産物、とくに白ネギやにんにくなどは、中国産が多いですね。
スーパー食品売り場の焼き鳥や、おでん用牛すじ肉など
串に通してある肉類加工品なんかも中国産がほとんどです。
焼き鳥では原産地を表示せず販売しているスーパーもあり
そこでは買わないようにしています。
(店員がいれば確認することがありますが、表示のない場合の多くは中国産です)。

中国では、有毒物質の一つとして、抗生物質が乱用されている現状があります。
「抗生物質を乱用してはいけない、
抗生物質を乱用した食品は売れない」、
ということを中国の人たちに認識させないと、
世界は大変なことになる恐れがあるのです。
自分や家族の健康を守る、という視点と
世界を守る、という視点において
中国の現状には問題あり、です。

「中国は世界最悪」…抗生物質乱用で専門家が立法措置求める
サーチナ 12月2日(木)10時14分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101202-00000014-scn-cn

一部、 引用します。
***
・中国では、「抗生物質は感染症に対する万能薬」との“信仰”が発生した。科学的知識の欠如によるもの
・農村部では飼育している食用家畜や魚類などに対して、大量の抗生物質を与えることが広まった。病気発生率を強引に押さえ込もうとの考えだ。飼料業者が、販売する飼料に抗生物質を入れることも、一般的になった。中国における抗生物質の乱用は、「欲」と「無知」により発生したと言ってよい。
・代表的な細菌のひとつである黄色ブドウ球菌の中でも、抗生物質が効かないタイプの菌にMRSAがある。日本でも院内感染が発生しているが、黄色ブドウ球菌群におけるMRSAの割合は、スウェーデンやデンマーク、フィンランドなど北欧諸国では5%以下であるのに対し、中国やインドでは50%-70%に達するという。
***

ズバリ問題点を指摘していますね、
今の問題は「欲と無知により発生」しているのです。

このまま状況が改善されないと、
中国で病気(肺炎など)になったり癌など手術を受けた場合には
MRSA院内感染で死亡が続々と発生・・・、
という状況にもなってくると思います。
国家幹部クラスがこれで何人も死亡していかないと
改善の手は打たれないのかもしれません。

正しい知識を身につけましょう。
知識のワクチン=正しい知識が自分や社会を守ります。

今週の花 グロリオーサ、トルコキキョウ、ミツマタ、カスミソウその他
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