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中央構造線と伊方原発

2016年04月19日  

今朝の広島市中区、少し霞んでいる程度です。
PM2.5は「やや多い」。
この時期なら、まあ良いほうでしょう。
4月22日から「非常に多い」、黄砂「やや多い」予報です。
22日からは不要不急の外出は避けたほうがよいでしょう。
今のうちに屋外での仕事や、買い物などは片付けておきたいものですね。

カープ、今日は野村投手です。
開幕以来、しだいに投げる回数は長くなり、失点も減ってきています。
次第に自信がついてきているのではないでしょうか。
今日は0点に抑えることも期待したいですね、
応援しましょう!


さて、熊本地震です。
大きな余震が収まりません。
次第に余震は小さくなっていくだろう、という
これまでの私たちの地震についての「思い込み」は
訂正しなければいけないのでしょう。

震源は、熊本と大分と、ほぼ直線状に並んでいます。
熊本の次に大分を震源とする地震が発生した段階で
我が家では「中央構造線、ついに来たか!」という話をしていました。
昨日朝の中国新聞にも出ていましたね。

現時点では どうなのか、詳しいことは知りませんが、
ちょっと前の段階では
地学を選択しても 地震と火山の両方を学ぶことは出来ない
(カリキュラムの都合上)
という話を聞いたことがあります。
中央構造線 という言葉を知らない若い人も多いのではないか、と思うのです。
全員が学ぶ項目にしてほしいと思います。

中央構造線
ウィキペディア
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%A4%AE%E6%A7%8B%E9%80%A0%E7%B7%9A

今回の断層のズレが東方向に進んでいった場合、
まさに中央構造線が動く、ということになっていくことになりそうです。
その延長線上、四国側には伊方原発があります。
その場合、伊方原発は震度7の地震に襲われる可能性がある、と
指摘している専門家もいるとのことです。
「伊方原発が地震で壊れるなんて想定外だった」
とは 言わせないようにしなければいけないです。

中央構造線に沿って、四国、近畿あたりで直下型地震が起こるでしょう。
そのあとは、四国南部の乗っているプレートが動きやすくなりますから
いよいよ東南海地震ですね。
今回の熊本地震は東南海地震につながる、準備段階の地震だと思っています。
広島でも地震・津波への対策・準備が必要です。


東京に向かう新幹線での昼食は八天堂。
カープな檸檬パン
くりーむぱんストロベリー。
フルーチェを思わせる味で、おいしいですね。

CIMG1143.JPG

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