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今年注目の感染症

2011年02月6日  

昨日は良い天気でしたが、
山がかすんでいます。
げ、黄砂か? と思いましたが
今のところ黄砂は観測されていないようです。
そうなると 花粉か? ということになります。
好天はいいのだけれど、家から出たくないシーズンの到来です。
昨日行ったスーパーマーケットでは、N99マスクなんていうのを売っていましたが
一般の人は高性能マスクは使い切れません。
宝の持ち腐れ、お金のムダです。
安い三層不織布マスクを使い捨てで御利用ください。

2月1日は広島地区呼吸器カンファレンスに参加しました。
感染症2011
講師は県立広島病院 院長 桑原正雄 先生。
昨年の感染症のまとめと、今年注目の感染症についてのまとまったレクチャーで
毎年この時期に開催されています。

今回取り上げられたものは
・インフルエンザ
・口蹄疫
・輸入感染症(熱帯地区の感染症)
例:マラリア、デング熱、コレラ、チクングンヤ。
・耐性菌。

地球温暖化ということで、これまで日本国内では少なかった病気のうち
いくつかのものは増加してきています。
デング熱は一昨年92人でしたが昨年は241人で倍以上になっています。
インドネシア、とくにバリ島帰りの人に多くみられています。
こうした病気は
知っているかどうか、疑うことができるかどうか、で
診断し患者を助けることができるかどうか 決まります。

いぶしぎん では、まず冷や奴を注文します。
冷や奴は出てくるのが早いですからね。
(今回 写真はありません)
付きだしと冷や奴が無くなる頃、タイミングよく料理が出てきます。
ねぎ豚。ボリュームがあり、2-3人でちょうどよいかも。
P1140317.JPG
★インフルエンザ情報
土日は行政からの情報は更新されません。
とくに新しい情報はありません。

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