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吉島公園の あじさい

2021年05月26日  

黄砂襲来の予報です。
これだけ期間が長い予報は めったにありません。
呼吸器疾患をお持ちの方は、治療をしっかりおこなっておきましょう。
喘息等でステロイド吸入中の方は、吸入量を増やしておきましょう(医師の事前指示に従ってください)。
不要不急の外出は控えましょう!

 

コロナですが。
検査、治療、ワクチン、という 3つの大きな課題があります。
このうち、広島県では湯崎知事の英断で、検査は気軽に受けられるようになっています。
ワクチンの話は 明日また御紹介するとして。
本日は治療の話。

大阪や神戸では、在宅で療養するしかない状況となっています。入院は出来ません。
(もちろん広島でも 現在 自宅療養者が1200名以上 いるのです。)
入院先がないので、救急車も 1件の決着(病院搬送、あるいは 自宅に差し戻し)に時間がかかります。
救急車が出払ってしまい、救急車を呼んでも 来てくれません。(動ける救急車がない)
そうした大阪や神戸の状況が 広島でも参考になるでしょう。

保健所の手が もう回りません、届きません。
急な悪化には、往診医が診察して回るしかないのです。
往診医は、夜間や休日でも 走り回っている状況なんです。

 

朝日新聞デジタル。 有料記事です。
全5回。
朝日新聞、いい特集だと思います。
タイトルだけ並べてみますが、 おおよその内容は 見当がつくと思います。

第1回 危機の大阪、夜を駆ける往診医 自宅療養1万人超の衝撃
2021年5月21日
https://www.asahi.com/articles/ASP5M7684P5LPLBJ00C.html

第2回 在宅医療の範囲「超えている」が…往診医に託される望み
2021年5月22日
https://www.asahi.com/articles/ASP5N00J9P5LPLBJ00S.html?iref=pc_rensai_article_short_1251_article_2

第3回 人手も病床もない、保健所パンク 行き届かない定期連絡
2021年5月23日
https://www.asahi.com/articles/ASP5P3JCWP5LPTIL01T.html?iref=pc_rensai_article_short_1251_article_3

第4回 来てくれない救急車 「太陽みたいな母さん」なぜ逝った
2021年5月24日
https://www.asahi.com/articles/ASP5Q56PZP5PPTIL01W.html?iref=pc_rensai_article_short_1251_article_4

第5回 あふれる重症患者、家族の「覚悟」 なぜ病床増やせない
2021年5月25日
https://www.asahi.com/articles/ASP5R22KWP5PPTIL02F.html?iref=pc_rensai_article_short_1251_article_5

 

 

梅雨、とくれば あじさい。
吉島公園 中島集会所横の あじさい。この写真は2日前ですので、今はもっと咲いてきています。
梅雨は梅雨で、季節を楽しみましょう。

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