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喘息入院と黄砂の関連を初証明

2010年08月16日  

昨日の中国新聞 球炎(スポーツ面)に、
「6番ファースト、ヒューバー」のコールは今の広島に必要ない、
と結ばれていました。
小西 晶さんの署名コラムです。
まったくその通り、同意いたします。
クライマックスシリーズへの自力到達はできなくなった今、
もう野手の外人は不要です。
来年に向け若手を辛抱強く使って、育成をしていきましょう。

昨日は初盆のおまいり。
納骨も昨日でした。
納骨にもいろいろ書類手続きがあったり、けっこう大変でした。
おかげさまで、これで一区切りがついた感じがいたします。

さて、喘息のお話。
黄砂が飛ぶと喘息が悪化する、ということは
呼吸器・アレルギーの医師として
あるいは喘息患者(自分自身)として実感していました。

小児限定ではありますが、
黄砂による喘息悪化についての統計が初めて報告されました。

黄砂当日、児童のぜんそく入院リスクは3倍以上
8月10日3時4分配信 読売新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100810-00000030-yom-sci

季節はずれの話題で、申し訳ありません。
来年の黄砂時期には
黄砂情報、黄砂に対する喘息治療の情報など
アップしてまいります。

写真は広島星まつりの公開天体観望会で
ライトダウンする直前の風景。
ビニールシートで寝転がる準備をしている人、
天体望遠鏡で星をのぞいている人、
夏の大三角などの指導を受けている人などなど。
P1130165.JPG
★新型インフルエンザ情報
新型インフル対策に大きな変更なし-WHO終息宣言で厚労省
8月11日(水)20時7分配信 医療介護CBニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20100811-00000005-cbn-soci&s=created_at&o=desc

WHOは、ポストパンデミック と宣言しましたが
終息と宣言したわけではありません。
ポストパンデミックとは、世界的大流行期がすぎた段階、という意味です。
地域によっては、まだ患者はけっこう発生しています、世界的には。

ピークをすぎた、と言っているだけのことですから
対策には大きな変更はありません。

広島星まつり 8月14日(土)佐伯総合スポーツ公園で開催しました
また来年お会いしましょう!
スターウィーク協力イベントです。
http://www.starweek.jp/index.shtml

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