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喫煙者が大きく減ったのに 肺癌は減らない

2022年04月14日  

カープ、小園選手の4打席目は 初球から振ってヒットでした。
積極性がよみがえってきましたかね。
この姿勢を続けてもらいたいものです。
床田投手も安定して、いいですね!
リリーフ陣もバッチリ、いいですね!!

 

コロナですが。
第7波なんでしょうね、明らかに増加しております。
マスク三層不織布、手洗いアルコール消毒、三密を避ける、換気。
ぜひぜひよろしくお願いいたします。

 

さて、喫煙について、あるいは肺癌について。
タバコを吸わないから肺癌にならないか、というと そういうことではありません。

喫煙歴のない49歳女性。健診の胸部X線で左肺にスリガラス状の陰影が…
Yomiドクター 2022/3/29
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20220325-OYTET50009/

現在、部位別がん死亡の1位は肺がんです。喫煙者が大きく減ったのに、肺がんの 罹患(りかん)者、死亡者は減る気配がありません。
***

お時間のある時に記事をぜひお読みください。

 

ちなみに
1.2㎝サイズの すりガラス陰影の肺癌を 検診で見つけ出すなんて とても素晴らしい!
と 思って読みました。
非常に素晴らしい読影能力なのですよ。

 

余談:
健診のレントゲンで 肺癌が指摘できるのは 2㎝くらいの大きさです。
それより小さいのは「判読不能」=指摘できない= のことが多いですし、
すりガラス陰影なんて 通常のレントゲンでは指摘不能、CTではじめて判明する、ということも多いです。
ですから
何年かに一度(5年あるいは10年に一度程度)は 低線量CTを受けてみる、というのは 悪くないと思います。
すりガラス陰影の肺癌であれば そう急速に増大する、ということは おそらくないと思われますので。

ちなみに
当方が検診レントゲンで検出した一番小さい肺癌は 5㎜です。(ハイ、自慢です)
そのあと3DのCTを撮影し、「小さいけれども肺癌の特徴を全て持っている」と外科に紹介。
外科の先生も あまりの小ささに懐疑的でしたが 当方の診断を受け入れて手術してくださいました。
それで実際に肺癌だったことから、それ以降 当方の診断を 全面的に信頼してくださった、という きっかけになりました。
今のように 放射線科専門医の読影を どの病院でも受けることが出来たわけではない時代の話です。

 

我が家のハイデルベルクブーム、まだまだ続いております。
桜シュークリーム。
シュークリームに桜? と 疑いつつ買ってみましたが、オイシイです。

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