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宗教と哲学と理論物理学と

2014年08月17日  

昨夜はボランティアをしている日本宇宙少年団広島分団主催の
第12回広島星まつりでした。
大雨、ときに雷、という状況でしたが
御参加いただいたみなさま、ありがとうございました。
前国立天文台長 観山 先生のお話では
太陽の寿命はあと50億年だが
もしかしたら40億年後に銀河系に大激変がおこる可能性も。
JAXA広報部長 上垣内 先生のお話では
若田宇宙飛行士の今回の打ち上げから帰還までの内容が
とてもよくわかりました。
来年も広島星まつりを開催しますので
ぜひ御参加ください。


さて、
私はどうして生まれてきて
死んだらどうなるのだろう。
宇宙は、この世界は、どうやって誕生し
宇宙に果てはあるのだろうか、
世界の終りというのはくるのだろうか。
私は何のためにこの世の中に生まれてきたのだろう・・・。
そういった疑問は、昔の人も今の人も同じです。
回答のひとつの例として
神話があり、宗教があり、哲学もあります。
理論物理学などの最新科学というのも、その一部についてヒントを示すことが出来ます。
神話も、宗教も、哲学も、最新科学も、
とても面白いですね。
お盆ということをきっかけに
そうしたことについて 
じっくり読書したり
思いを巡らせてみてはいかがでしょうか。
といっても
夏休みが今日で終わり、という人も多いでしょう。
長い目で取り組めばればいいなと思います。

死にゆく人に対して
あるいは残された人々に対して
「医学」は無力です。
むしろ宗教的な、哲学的な会話をおこなうことが多いかもしれません。
私も仏教について
少しでも学んでいこうと思っています。
理論物理学と仏教とは、かなり近い部分があると感じています。


モーツァルト 希少糖のジュレ
ストローで飲める、という触れ込みですが
本当にトロトロです。

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