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宮島でお子様ランチ

2017年10月21日  

カープ、台風が気になりますね。
今日、明日は開催できるのかな。
今日は大瀬良くんの予想です、応援しましょう!
当然ですが日本シリーズのプレリク先行抽選、全部ハズレ。
先行抽選にまた申込ました。

昨夜は広島市中区医師会 認知症研修会に参加してきました。
CSやっていても、予定どおり講演会・研修会は開催されます。
さすがに参加者は少し少な目でしたかね。

講演:認知症を深刻化させないために
講師:川崎医科大学精神科学教室 教授 石原武士 先生
要点
認知症は本人だけではなく、 本人・家族を含む「集合体」を見る/診る視点が重要。
基本的な治療方針は他の疾患と変わりない。
多職種連携による総合力が試される疾患である。
病気の予防、あるいは進行の予防というのは難しいが、
深刻化を予防することは出来るかもしれない。

基本としては、早期発見、早期対応です。どの疾患も同じ。
こじれてしまう前に早めに受診が大切です。
こじれてしまうと
私はボケてなんかいない、病院には行かない、薬飲まない、デイサービス行かない!
なんていうことになり
御家族(とくに息子の嫁)の一人に過重な負担が集中することがあります。
その一人が限界にきてしまうと、一気に家庭が崩壊していきます。
受診や、薬や、デイサービスを受け入れてくれる段階で対処しておれば
まだ何とかなったかもしれない。
そういうケースも多いです。

また、
食品など、さまざまな健康情報が飛び交っています。
カレーが認知症によい、とか。
こうした食品の情報など、「良い」という論文は少しはあるとしても
「そう良くもない」という論文もでていることもあります。
(良いという結果にならなかった場合は発表されないことが多い)。
「いいという人もいるし、変わらないという人もいるし、本当のところはまだわかりません」
というのが正確なところです。
ですから、そうした情報に振り回されないことも大切です。
認知症によいから、あれをやれ(脳トレ等)、これを食べろ、
あれをするな、これをするな・・・。
人間って、健康によいとわかっていても出来ない(1日1万歩歩くとか)、
健康に悪いとわかっていても ついやってしまう(酒をついたくさん飲むとか)、
そういう生活で暮らしていますよね。
認知症と言われたとたんに、聖人君子のような生活を強制されたのでは
それはたまったものではありません。
うつ的になったり、あるいは反発したり興奮して口答え、ときには暴力するしかありません。
そういう生活を強制する御家族から引き離したほうが 御本人たち(老々介護)は幸せに暮らせる、
という事例もあったそうです。

早めに専門家に相談しましょう!
相談先がわからない場合は 地域包括支援センターへ。

宮島水族館の目の前の店に
「お子様ランチ」という のぼり旗が立っておりました。
水族館に来るのは、多くは親子連れです。
この場所でお子様ランチ、というのは いいアイデアです。
水族館に入る前から、「昼ごはんはこの店で」と思ってしまいますよね。
多くの親子が入店しておりましたですよ。

お子様ランチの中身は 子供の好きなメニューがてんこ盛り。
孫たちは満足したようです。
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★新型インフルエンザ情報
とくに新しい情報はありません。

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