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寿司大将

2018年12月8日  

寒いですね。
コートが必要なくらいになっています。
カゼひかないよう用心しましょう。

インフルエンザワクチンについての問い合わせ電話はまだ多いのですが
「ありません」。
出荷されておらず、問屋さんにもありませんので
末端の医療機関に配送される品物がないのです。
いつ納品されるか、わかりませんので
新たな予約を受け付けることも おこなっておりません。
御了承ください。

最近、「○○ワクチンが不足している」というニュースを
毎年のように聞くようになっています。
ワクチンというのは 「国策的な商品」でありまして、
たとえばインフルエンザワクチンでは
「今度のワクチンはA型はこれこれ、B型はこれこれ の混合ワクチンにするように」
ということが国の会議で決定され
そのように製造せねばなりません。
製造後も、国の検定に合格した物しか 出荷することは出来ません。
作るのも出荷するのも 国の言う通りにしないといけない商品なのです。

ワクチン会社にとって
製造した商品が全部売れれば 一番利益率は高い。
たくさん製造しても 売れ残ったのでは 利益が少なくなり、
あまりに売れ残るようだと赤字にだってなるかもしれない。
そうなると
たくさん作るのはやめよう、という意向が働くのは 当然のことです。

その結果として 出回るワクチン量が少なくなり
国民や医療機関が困ってしまう、
ということになるのは
いったい どこを改善していけばよいでしょうか?

製造量に余裕があれば 現場が困ることはありません。
たくさん製造してもらえばよい、のです。
国策的な商品なのですから
たくさん製造した分に対して国費(税金)を投入する、
というしか 方法がないように思うのですが、
どうなんでしょうね。

中電本社すぐ近く 寿司大将 ふぐ鍋
ほかにも唐揚げなどあるのですが 写真はとり忘れです。
CIMG9022.JPG
★インフルエンザ情報
全国で警報レベルおよび注意報レベルを超えている保健所地域はありません。
手洗い、咳エチケット、よろしくお願いいたします。

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