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幸せな認知症

2017年02月17日  

昨日は暖かかったですね。
今日も暖かい予報ですが、雨です。
スキー場の雪はどんどん溶けてしまうのでしょうか。

昨日は、中電病院オープンカンファレンスに参加してきました。
講演:認知症治療診断と治療戦略
講師:広島県西部認知症疾患医療センター長ほか 井門ゆかり先生
要点
認知症には、その経過をみていくと
幸せな認知症、幸せな認知症医療といえるものがある。
認知症を早期に発見し、早期に対応をおこなうことで
「状態の良い時期」を得て
その間に人生の締めくくりに関することをおこなっていただく。
本人の名誉・体面も守られることになるし
御家族も十分に関わり、ともに時間をすごせ、やりきった満足感も持てる。

しかし実際には かなり認知症がかなり進行した段階ではじめて受診されることが多く
薬の効果も限定的で、良い時期を持つことが難しい。
早期に疑い、早期に専門医を受診し、早期に対応を開始することが大切である。
井門式スクリーニング検査は3分間あれば認知症が疑わしいかどうか判断できる。
インターネットで検索、ダウンロードすることが可能。
***

早期発見が大事です。

PAUL クロワッサンサンド
これがおいしいんです
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★インフルエンザ情報
広島県の患者数は警報レベルを下回ってきましたが、
広島市はまだ警報レベルを超えています。
手洗い咳エチケット、よろしくお願い申し上げます。

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