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幼稚園児のパフォーマンス

2016年02月8日  

昨日は、午前中 孫の幼稚園の発表会を見てきました。
さすが年長児のパフォーマンスはすごいなあ、
先生たち すごいなあ、と思いながら見ていました。
うちの孫も ちゃんと出来るようになるのかなあって。
素晴らしい教育を受けていますね、
みなさんの将来が楽しみですね。


午後は、広島市役所で開催された
平成27年度 身体障害者手帳の障害認定(肢体不自由)に関する研修会
に出席してきました。
身体障害者手帳診断書記載マニュアルが
平成28年2月に改定版が出たところなのです。
およそ80名程度の医師が参加しておりました。

肢体不自由の身体障害の診断書というと
整形外科や脳神経外科の医師が多いですが
内科系の医師も関係します。
リウマチ医(内科系)もそうですし、
我々 在宅医療を担当する内科医師も該当します。
なんらかの障害が原因で 通院困難となり
在宅医療が開始となるわけですから
身体障害手帳に該当する可能性のある人も多いわけです。
私たちは4つの内科系診療所で連携して
「機能強化型 在宅診療支援診療所」となっておりますが
そのうち3人が出席しておりましたですよ。
我ながら
私たちのグループはすごいな! と 思いました。


「在宅医療なんて、お金かかるんでしょ、無理無理!」
と思っておられる方もおられます。
私たちは
医療・介護・福祉の情報を的確に本人・御家族にお伝えし
選択肢を示していく努力をおこなっています。
疾患や症状によっては、
医療費が減免あるいは無料になったりする場合もあるんです。
障害年金がもらえる場合だってあるのです。

どういう かかりつけ医 を持つのか、
医師を選ぶ時代になっていると思いますよ。

・寝たきりになったら、往診・訪問診療をしてもらえますか?
・癌や認知症になっても、引き続き担当してもらえますか?
・最期は自宅で、という希望に対応してもらえますか?
・身体障害、特定疾患(難病)、自立支援医療(例:認知症の精神通院)の
 情報を伝えてくれたり、
 書類を書いてくれる医師ですか?

上記書類を書くには、各々 指定医の制度があります。
将来は在宅医療を受けて 住み慣れた場所で暮らし続けたい、と思うなら
早い段階から 指定医を選んでおくというのもポイントだと思います。



博多一番どりあらい 千田店
青い珊瑚礁
ノンアルコール飲料で、甘いのだそうです。
1歳の孫が寄ってきて 何度も くれ、くれって。
だいぶ飲まれてしまったそうです。

CIMG0129.JPG

★インフルエンザ情報
昨日の幼稚園の発表会で
保護者の立ち話。
いま小学校で毎日毎日 学級閉鎖ぎりぎりの人数で休んでいる子がいる。
何とか閉鎖にならずにすぎてくれないかなあ、って。
そういう学級も多いでしょうね。

手洗い咳エチケット、よろしくお願いいたします。
また
熱や咳、下痢のある人は
病院や高齢者施設へのお見舞いには行かないでください。
病院内・施設内で流行すると、死亡者が出ます。
よろしくお願いいたします。

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