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広島でもゴムボート準備は必要

2015年09月12日  

カープですが。
満塁の好機で、2点目は丸の内野安打。
テレビのスポーツニュースで確認しましたが
いい当たりではなく当てただけのボテボテ、
俊足でセーフになったものです。
この場面は2死だったので、
もう少ししっかり振って欲しいところではあるけれど
とにかく三振ではなく当てて転がすとチャンスはある。
俊足打者は それでいいのだと思います。
もし1死で3塁に走者がいるなら、狙ってこの当たりを打てばいいんです。
それにしても黒田はすばらしい!
今日は戸田投手。
応援しましょう!

関東方面で大雨。
堤防が決壊し、町が水浸しとなり
ボートやヘリで救援された人が大勢おります。

広島でも同じことは起こります。
それは、予想されています。
南海・東南海地震のときの
津波浸水予想マップが発表されております。
「想定外」のことではありません。

救援が来るまで待つには、水・食糧・防寒着など
備蓄が必要です。
できればカセットガスコンロとボンベも必要でしょう。
これがあればお湯を沸かして暖かいカップ麺を食べられます。
通常、防災用品というと
持って逃げるための物を考えますが
「災害時に籠城するための備蓄品」、という意識転換が必要です。
自宅ですから、多少重い物でも 備蓄品目に加えておいてよいのです。

中区、南区などは堤防で囲まれていますので
いったん水没・浸水すれば
排水ポンプ場が完全回復するまで 水は引きません。
水が引くまで、1週間はかかるでしょう。
水がある状況で
もし自力で脱出・避難しようと思えば
ボートが必要です。
海水浴やプール用の 浮き輪のような素材のボート ではダメです。
何かにこすれたり、流れてきた物で すぐ穴が開いてしまいます。
最低限 釣り用ゴムボートの強度は必要。
そうなると価格は5万円前後でしょうか。

医院の備蓄品(緊急脱出して診療再開につながる物品)として
認められる物品、必要経費かどうか
聞いてみたいと思いました。
たぶんダメと言われるだろうけど、
今回の関東の事件を見ると、ね。

南海・東南海地震が起きたら
どう行動すべきか?
どこに避難しどこで合流するか?
御家族で話し合っておくことは必要です。

安全策をとるならば、
もし車という移動手段があるのなら
地震のあと、ただちに安佐北、三次あたりに避難行動を開始する。
車がないのであれば
ただちに地域の避難所に移動。
ただし体育館ではダメで、3階以上に逃げる。
もし体育館しか開放してくれないなら その避難所は放棄し
付近の公共施設、ビルにともかく入り込む。
地域の避難所まで歩ける体力・時間がないのであれば
ただちに一番近いビルに逃げ込む。
近所の方で声かけあって。
1階にそのままいては溺死します。
2階でもダメかもしれない。
まずは避難を開始すること、です。
警報や避難命令などが出るのを待っていてはダメです。
自分の身は 自分で守る。
自分を守る判断は 自分でする。

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