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広島県の産科、危機的状況

2014年09月27日  

カープ、昨日も序盤リードしていたのですけどね。
今日からは目標を切り替えていきましょう。
まずは2位を確定させCSを広島で開催すること。
次にCSを勝ち抜き、日本シリーズに出ること。
そして日本シリーズで勝つこと。
今日はマエケン、応援しましょう!


さて、
広島県の医療は まあまあいい線いっているのではないか、
と思っておられる方も多いと思います。
しかし、実は危機的状況にあるのです。
医療関係者はみんな危機感を持っています。

その具体的なニュース。


産科医不足 9県「危機的」…学会初調査、福島など若手少なく
Yomi Doctor 2014年9月22日
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=105454
当直回数が多く、成り手が不足している産科医について、都道府県間で最大2倍程度、産科医数に格差が生じていることが日本産科婦人科学会などの初の大規模調査で分かった。

福島、千葉など9県では、35歳未満の若手医師の割合も低く、将来的な見通しも立たない危機的状況にあると報告されている。

調査では、35歳未満の割合、産科医1人当たりの出産件数など6項目で全体的な状況を見た。福島、千葉、岐阜、和歌山、広島、山口、香川、熊本、大分の9県は6項目全てが全国平均よりも悪く、「今後も早急な改善が難しいと推測される」とされた。
***一部引用

この記事では
産科医不足が深刻な県
のリストが掲載されております。
広島県は、全国平均値と比べて
どの程度 悪いのか
ぜひ記事でご確認ください。

若い産科医師の比率が低い、ということは
数年後には もっと悪い状況になる、
ということを意味しています。
高齢医師は現役をやめ、引退していくからです。

この記事では
「当直の回数が多い」というのが
産科医不足の原因である、とされています。
それには異論はありますが、
かりに原因が記事の通りだとして。
どうすれば原因解決に向かうか(=当直回数を減らせるか)、
というと
産科医師を中核病院に集めて
1病院あたりの産科医師数を増やすこと、
しかないことは容易に理解いただけると思います。

勤務医師数の少ない「中小病院」が
いくらあっても 問題解決にはなりません。
病院を統合して大規模化するしか 方法はないのです。

9月23日の当ブログでは
高齢化時代に対応するために病院の統廃合が必要だ、
というお話を紹介しました。
高齢者医療、救急医療だけではなく
産科をみても小児科をみても
同じことが言えるのです。


居酒屋はしら
アボガドとサーモンのわさびソース
わさびソースというのが珍しい。

P1080633.JPG

★新型インフルエンザ情報
とくに新しい情報はありません。

インフルエンザは滋賀県大津市などでも出ています。
例年より2か月早い状況です。
しかもA香港型だそうです。
A香港型は症状が重いことも多いですので
今年はワクチンは早めに接種したほうがいいかと思われます。

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