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広島県知事からのメッセージ 読みましょう!

2020年03月8日  

ついに広島県内というか、広島市内にて患者が確認されました。
こういう時は、あわてず、落ち着くことが必要です。
若い人の死亡率は けっして高くはない。
持病のある人や高齢者をどうやって守るか、が 課題である疾患です。
あわてて一般の病院・クリニックや夜間急病センターを受診しないようにしてくださいね。
むしろ医療機関を受診することで、「感染症をもらってしまう」可能性すら ありますよ。

広島県知事からメッセージが出ています。
まずは そうした地域リーダーからの情報を地域全員で共有しましょう。
すばやく適切なメッセを発することが出来る、というのは 優れたリーダーの条件ですね。

広島県知事からのメッセージ 2020年3月7日
https://www.pref.hiroshima.lg.jp/uploaded/attachment/380629.pdf

 

老人施設としては
現在どこも面会禁止となっていると思います。
ショートステイの受け入れを中止するところも 出てくると考えられます。
そこまでは、「すでに入所中の人を守る」という観点では 想定の範囲内です。

しかし、
ショートステイやデイサービスが中止になると
行き場がなくなった高齢者を、誰がお世話するんですか、ということになります。
家族と同居しており、家族が面倒みれるならいいですが、
独居の人・認認介護の人もいるわけです。
デイで昼食、夕食、入浴・おむつ交換をおこなうことで
何とか生きていられる人もいます。

家族と同居の場合だって、その御家族の誰かは仕事に出られなくなってしまいます。
デイを閉鎖するというのは 学校閉鎖よりも 生き死にに直結するんです。

デイサービス2施設で14人感染 名古屋市が休業を要請
朝日新聞デジタル 2020/3/7
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200307-00000032-asahi-soci

 

今回、名古屋でデイサービスの休業要請は、しかたないでしょう。
デイを休業させる、ならば
訪問ヘルパーをその期間 臨時に在宅に派遣するなど、何か救済策がないと
死者が出たり、寝たきりになる人が出ます。
そこまで突っ込んで支援策まで対応していかないと・・・。

新型コロナ 介護現場に強まる「サービス休止」の危機感
朝日新聞デジタル 2020年3月6日
https://www.asahi.com/articles/ASN363QYMN35UCLV00M.html?ref=yahoo

 

広島県【県民の皆様へ】
・次のいずれかに該当する方は、相談窓口に御相談ください。
●相談窓口に御相談いただく目安
・風邪の症状や37.5度以上の発熱が4日以上続く方(解熱剤を飲み続けなければならない方も同様)
・強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある方
●なお、以下のような方は重症化しやすいため、この状態が2日程度続く場合には、早めに御相談ください。
・高齢者
・糖尿病、心不全、呼吸器疾患(COPD等)の基礎疾患がある方や透析を受けている方
・免疫抑制剤や抗がん剤等を用いている方
・妊婦の方
https://www.pref.hiroshima.lg.jp/site/2019-ncov/

新型コロナウィルス感染症についての
厚生労働省の電話相談窓口0120-565653 9時から21時まで

広島市電話相談窓口
平日8:30から17時まで
中区は中保健センター 504-2528
このほか、それぞれお住まいの区あてに。
それ以外の時間帯(夜間・土日祝日)082-241-4566

 

最近食べている小魚
炙り こいわし
できれば小骨ごと食べられる魚がいいです。

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★インフルエンザ情報
とくに新しい情報はありません。
県内全域でレベルが下がりましたので、警報解除となる水準となっています。
警報が解除されても、用心は必要です。
これからB型が流行してくるシーズンとなるのです。
手洗い咳エチケット、よろしくお願いいたします。
それと
熱、咳や下痢のある人は
高齢者施設や病院などにお見舞いには行かないよう お願いいたします。
多くの高齢者施設は 現在 面会停止中です。御理解ください。

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