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新型インフル 国内患者初の確認

2009年05月9日 , 

新型インフルA(H1N1)国内初の感染者確認されました。
連休明けには患者が出るという、これまでの想定の範囲内です。
@niftyニュース 5月9日(土)6時31分配信 共同通信
http://news.nifty.com/cs/headline/detail/kyodo-2009050901000056/1.htm
想定の範囲内ですので、あわてる必要性はありません。
次の段階として、検疫をすり抜けた人が、ふつうに日常生活の中で発病してきます。
新型インフル患者発生は防げません。
我々は、「国内患者発生を防ぐ」ことを目標として検疫などをおこなっているわけではありません。患者がどっと一度に発生し、社会や医療現場がパニックになる事態を防ごう、ということを目標としております。
一度に大量に患者が発生するのではなく、少しずつダラダラと発生してもらえれば、医療提供が十分可能、社会・経済機能も保たれるからです。

写真はいつも自動ドア前にいて、着実に成長している「幸福の木」
DVC00055koufukunoki

新型インフル蔓延国から帰国後10日以内に発熱した場合の相談先は
保健所です。最寄りの保健所の相談電話番号は以下にあります。
http://www.city.hiroshima.med.or.jp/hma/archive/influ-a.pdf

最新情報に注意していましょう。
正しい知識を身につけましょう。
知識のワクチン=正しい知識が自分や社会を守ります。

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