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新型コロナに対応して診察・検査をしてくれる医療機関の比率はどれくらいか?

2023年03月22日  

昨日は雨模様で 気温は低かったですね。
今日は晴れ予報。その後また雨交じり予報です。
桜はどうなりますかね?

昨日は祝日でしたが、いつもどおりの訪問診療でした。
在宅医療・介護は 祝日は関係なく 曜日で動いていることが多いです。
走っている車が少なく、駐車場も空きが多かったので 助かりました。

 

コロナですが。
もう話題としては 注目されませんね、いいことだと思います。
では。
新型コロナに対応して診察・検査をしてくれる医療機関の比率はどれくらいか?
ということを お伝えしておきます。

内科系のクリニックなら コロナは診療してくれるだろう、と思いますか?
それとも 診療してくれる所は少ないだろう、と思いますか?

内科系標榜の医療機関で コロナ診療・検査に対応してくれる医療機関の比率は
広島県では 75.1%。 全国で2位だそうです。
全国平均は 54.8%。
(データ数値は 広島市医師会による)

 

どうでしょうか、
広島県の医療機関は 勇気と責任感を持って コロナに対応してくれていた。
私は、とてもうれしく、頼もしく思っているのです。
すばらしい仲間たちです。
みなさん、広島の医療機関を 誇りに思って下さい!
勇気と責任感を たたえてやって下さい!!
県や市の支援、県や市の医師会の支援にも 感謝しましょう!

 

ついでにご紹介しておきますと。
当方は 感染症の専門家として活動してきたことは ブログで何度か紹介してきました。
(県の結核審査会の委員でしたし、
JA広島総合病院の時には 「新型インフルエンザ」対応訓練を県下で一番最初に実施したのは我々の病院でした。)
当然、当院は新型コロナにも対応しています。
予約電話なしで いきなり受診される発熱者(流行ピーク時には、多くはコロナ陽性)にも 対応してきています。
今後もそのスタンスは変わらないでしょう。2類相当か5類相当かには かかわらず。
「私たちがやらねば誰がやる!」という意気込みもあるのです。

そして
某認知症グループホームでは。
担当医がコロナに対応してくれない、ということで、そことの契約を打ち切り、
当院にホームの契約医師を変更された、という事例も ございます。
それまでの かかりつけ医が コロナに対応してくれない、ということで
当院に訪問診療を依頼、変更された在宅療養の方もおられますよ。

 

墓参りのあと。
音戸観光文化会館うずしお の 3階は かつら亭音戸店です。
開店5分前には行列も出来ておりました。
私たちも開店行列の最後尾で入れましたが、
そのあとは 入れたのは1組だけで、
あとは予約で満席となっておりました。
かつら亭に行く、と決めたら 予約したほうがよさそうです。

刺身定食、鯛刺身、天ぷら刺身御膳
刺身を中心にするなら 刺身定食のほうが御膳より いいですね。
鯛刺(一品)を追加し 刺身を堪能できました。
(注:緩和ケア薬剤師は 食べられない物が けっこうあるため、鯛刺追加は必須です。白身魚は大丈夫なので)

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