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日本の大問題「10年後を考える」

2015年12月3日  

視界、悪いです。
PM2.5「多い」状況です。
外出される方は用心しましょう。

いま、格闘している本です。

日本の大問題「10年後を考える」
~「本と新聞の大学」講義録
集英社新書

このなかで
10年後の日本、感情の劣化がとまらない
宮台真治先生
を読み返しています。
当方は科学者であり、人文系の知識・論理についていくのは大変です。
が、しかし、
我々は、(小さい)コミュニティの再生・再構築をおこなうしかない状況
という当方の認識については
宮台先生の主張と同じである、と思って読みました。
あるいは 同じであると言っていいのではないかという期待感、というか。
宮台先生の論旨は、科学者にとっては難解です。

「地域で暮らす、地域で支える、地域で看取る。」
これが当方の掲げているキーフレーズです。
そのためには
地域コミュニティの再生・再構築が必要不可欠だ。
そのための具体的キャッチフレーズとしては
「生き残るための向こう三軒両隣」。

私たちには、人文・社会学的な素養はありません。
宮台先生に、
地域コミュニティの再生・再構築について
ぜひお話をお聞きしたいものだ、と思いました。

緩和ケア薬剤師が 現在飲んでいるあまざけ

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