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最後には必ず「生きる」ことを選んでよ

2020年08月25日  

暑いですね。
セミの声が、少し秋らしくなりましたかねえ。
引き続き、エアコンを入れ、水分をこまめに飲みましょう。

カープですが。
首位チームに3タテしましたので、今度は2位チームに3タテ食わしたいところですね。
今日は九里投手です、応援しましょう!

 

さて、
最近、ALSの記事がたくさん出ております。
昨日の中国新聞にも、ALSについての記事が出ておりました。

いろいろ議論はあるでしょうが、
まずは詳しく知るところから はじめてもらいたいと思っています。
そして
選択する場合には 「生きる」という方向を選んでもらいたいと思っております。
先日のブログで、「宇宙兄弟」の御紹介をしましたが、
子供向けマンガと あなどるなかれ。

 

最近の記事。

「私だったら死ぬ」投稿はヘイトスピーチ 立岩教授に聞く ALS「安楽死」事件
京都新聞2020年8月23日
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/341720

ALS患者が「命の選択迫られる課題」…嘱託殺人事件で心痛めたALSと生きる元FC岐阜社長の「第3の選択肢」
FNNプライムオンライン 東海テレビ2020年8月23日
https://www.fnn.jp/articles/-/73547

 

同じ方への取材記事です。
「尊厳死議論の前に本質理解を」 ALS患者で「FC岐阜」運営会社元社長が訴え
会員限定有料記事 毎日新聞2020年7月27日
https://mainichi.jp/articles/20200726/k00/00m/040/156000c

安楽死や尊厳死を巡っては法整備の議論を求める声もあるが、ALS患者は「まずは病気や障害者の本質を理解してほしい」と、拙速な議論に警鐘を鳴らす。
***

安楽死論議が、「強者の論理」になってないか、十分な配慮・考慮が必要だと思われます。

 

マンガ「宇宙兄弟」の中には、2名のALS患者のことが出てきます。
「せりか基金」も設立され、寄付、あるいはグッズ販売もおこなわれ、研究費助成も行われています。
さきの FC岐阜の方も、コメントを寄せられています。

『せりか基金』の取り組みは、ALS患者にとって未来への希望です。ALSにスポットを当てていただき、ありがとうございます。一方で、この活動にご協力くださる皆様は、是非我々患者と交流して欲しいです。我々も皆様と同じく、喜怒哀楽を抱えた1人の人間です。同じ目線で、お付き合いいただけたら嬉しいです。
株式会社まんまる笑店代表取締役社長
FC岐阜前社長
ALS患者 恩田聖敬
https://landing-page.koyamachuya.com/serikafund/

 

ごくごく一部ですが、上記ホームページにて、宇宙兄弟が無料で読めるように公開されています。
マンガ 宇宙兄弟で読むALS
お時間のある時に、ぜひどうぞ。

 

「生きる意味」とかに迷っちゃってもさ
最後には必ず「生きる」ことを選んでよ

これは、主人公の発した言葉です。

「宇宙兄弟」世代は
安楽死を選んだり実行したり、の前に 深く考える人間に育ってくれるよね、きっと。と思います。

 

君田温泉の、となりの物産館で。
かしわ餅。
と書かれていますが、裏面には しば餅、と記載されています。
かしわ餅 の葉は、3種類くらいあるみたいですね。
それは 柏じゃないだろう! ってヤボは言いっこなし。
どれも好きなんですが、葉のはがしやすさは 違います。

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