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最終戦のパーティー席、まだ売れ残っている席あります

2022年09月23日  

春日キスヨ先生の講演会、9月と11月、どちらも申し込み定員に達しました。

 

カープ、
巨人が負けてくれたので 0.5差に縮まっています。
今日も勝つしかないでしょう。
今日は大瀬良投手です、応援しましょう!

10月2日の最終戦ですが。
パーティー席が 3つ、売りに出ていますね。
パーティーベランダ 150名、びっくりテラス大 60名、パーティーデッキ外野 25名です。

150名、60名というのは、マツダスタジアムのなかで 最大、そして2番目のサイズ(人数)です。
急に こんな大人数を集めることが出来る企業・グループなんて、 ないと思いますよ。
「料理込みの料金」というのも ネックです、 スタジアムでは好きな物を食べたいですから。
お仕着せ料理ではなく、料理引き換えチケット(1枚500円)とかに してくれればいいですのにね。
パーティーベランダは 半額にする、とか
料理なしにて席料だけにしてくれる、とか
仕切りをいれて2区画に分割して売る、とか
何か工夫してくれるなら 買えなくもないんですが、「150名、料理込み」では手が出せません・・・。

びっくりテラスというのは そもそも焼肉サイトなので、料理なしというわけには いかないかな。
一人1本 エバラ焼肉のタレ の おみやげ、プラス 料理引き換えチケット、で どうですかね?
タレが売れれば エバラさんの目的は達せられると思いますが。

パーティーデッキ外野というのは 日差しを遮る物が何もないという 灼熱地獄の席です。
参加者はそれぞれ コンコースの日陰に逃げ込みますので、あまり全員がそろうことはない席です。
やっぱり 料理なし、か 半額にしてくれないかな。
半額なら買いますよ。

 

昨日は、肺MAC症セミナー in 広島 に 出席してきました。
MAC症というのは 結核ではないが「結核に近い菌による肺の感染症」 という理解でよいです。
非定型抗酸菌症 と呼ばれたりも しております。(非定型抗酸菌症の9割がMAC症)
ハイブリッド開催なので オンラインではなく会場参加しました。
講師の倉原 優 先生のお話を じかに聞きたかったので。
世界の状況、日本の状況、倉原先生個人の考え、というように 段階を踏んでの話は とてもわかりやすかったです。
私は11月に「高齢者の呼吸器疾患」という講演をおこないますので、だいぶ参考となりました。

 

講演1:吉島病院で経験した印象的な抗酸菌症症例
講師1:吉島病院 尾下豪人 先生

講演2:ALIS登場後の肺MAC症の治療
講師2:国立病院機構 近畿中央呼吸器センター 倉原 優 先生
要点
抗酸菌症は増加している。
2010年頃には肺結核の患者数を超え、現在も増加し続けている。
治療は結核治療とほぼ同様の3者併用療法(クラリスロマイシン、RFP,EB)が基本。
しかし難治であり、薬の副作用も多い。
昨年登場した治療が ALIS。 アミカシンの吸入治療。
1日1回、規定のネブライザーを使用して吸入する、自宅でも可能。
排菌が止まる、など 治癒効果も期待できる。
欠点は
とにかく高額であること。1回4万円、月120万円ほど。
高額療養費制度を利用することが 大切である。
機器をちゃんと扱える人でないと無理(設定、吸入。分解掃除・消毒が必須)。
***

吉島病院は、非定型抗酸菌症NTMの専門外来を開設しております。
ただし完全予約制です。
【当院(吉島病院)の NTM 外来について】
NTM 症は一般的な呼吸器感染症と性格が大きく異なるため、診断、治療には専門的な知識や経験が必要とされます。
しかし、NTM 症を専門的に診療している医療機関は全国的にも少ないのが現状です。
吉島病院(当院)は、現在まで結核病院としての歴史を有することから、結核と同じ抗酸菌症である NTM 症の診療に関して、豊富な診療経験を有しており、結核・非結核性抗酸菌症学会が認定する専門医・指導医が所属しています。
当院の診療経験を活かして難治性の肺 NTM 症に特化した専門外来を開設しています。
2021 年には難治性 MAC 症患者さんに対して、新たにアミカシン吸入療法が認可され、当院でも適応症例に処方を開始しています。
治療を必要とする患者さんがその機会を失うことのないよう、当院がお力になれればと考えています。
https://yoshijima-hosp.kkr.or.jp/cms/information/b07297ba654fa2b68d62fc787de4df07.pdf

 

三良坂フロマージュ 平田観光農園さんの黄金桃

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春日キスヨ先生の講演会、9月と11月、2回 ありますが、どちらも申し込みは定員に達しました。
期間限定ですが、当院ホームページに 講演会録画を アップする予定ですので、そちらを御覧ください。
また当ブログでお知らせいたします。

【業務連絡】医師募集。
内科・外科・総合診療科・緩和ケア科に限りません。
私たちといっしょに在宅医療やりませんか?
御連絡お待ちしております!
たとえば外科ですと。
手術後や検査・処置後に 縫合部がそのままで自宅に帰る方も おられます。
タイミングをみて抜糸したり、場合によっては消毒が必要なこともありえます。
外科医のほうが、その判断は 内科医よりは的確でしょう。
外科の専門知識・技能が発揮できる場面も とても多いんですよ。

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