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産業医を活用しましょう

2014年02月11日  

寒いですね。
昨夜も、現在も白いものがチラチラしています。
積もる、というほどの量ではありませんが
外出時には御用心ください。

さて、
先日、産業医についてのお問い合わせをいただきました。
大きな会社・事業所には産業医が決まっていると思います。
中小事業所は単独で産業医契約がむずかしい場合には
複数の事業所で共同して選任する方法もありますので
御相談ください。
広島産業保健推進センターを御利用ください。
メンタル相談窓口などの情報も出ています。
http://www.hiroshima-sanpo.jp/index.html

さて、
タイトルだけ読むと
産業医は社員の敵か? なんて、ギョッしますが
産業医と会社の情報共有をクラウドでおこなう、という会社が出来た
というニュースでした。

産業医は社員の敵か?企業向け社員のヘルスリスク管理サービスで過労死を防ぐ
Business Journal 2014/1/1
http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20140101-00010002-biz_bj-nb
「過労死」は、働いている人なら誰にでも起こりうる。

厚生労働省が毎年発表している「脳・心臓疾患と精神障害の労災補償状況」によれば、2012年の労災補償の請求件数は2100件、うち、自殺または死亡した件数は約450件で、労災認定された人の約25%が過労死していることになる。この数字は08年から5年間ほぼ変わらず横ばいだが、何も対策が取られていないわけではない。労働安全衛生法で、労働者の健康管理を行うための「産業医」の設置が企業に義務付けられている。しかし、この「産業医」を利用したことがある人はどのくらいいるだろうか? 利用したとしても適切なケアがされているのだろうか?
***一部引用

クラウドを利用するシステムですが、
この会社の利用料については記事には書かれていません。
まあ当たり前ですね、
問い合わせのあった企業と個別交渉(人数など)で価格は決まるのでしょう。
利用料を支払うだけの余裕のある、ある程度以上の規模の会社しか
需要はないように思われますが
さて、普及してくるものでしょうか?

いただきもののワイン
包装を開けてみるとボジョレーヌーボーでした。
2か月遅れくらいで飲みました。
P1060049.JPG
★インフルエンザ情報
少しずつですが学級閉鎖が出ています。

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