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病院というヘンテコな場所が教えてくれたこと

2020年11月15日  

今回、指揮者 下野竜也さん(広響音楽総監督)の指揮を はじめて見ました。
背筋が、中心線が、ピシッとぶれないんです。
とくに上下の動きなど 大きな手の動きをしているのですが
中心軸がぶれないので 非常に安定したわかりやすい指揮です。
小学生のお手本として 最高ではないでしょうか。
ぜひ多くの小学生に下野竜也さんの指揮を見て欲しいと思いました。

すぐれた指揮者、すぐれた音楽家の演奏を 目の前で見ることが出来るという幸せ。
広島交響楽団は 広島の宝物ですね!

カープ、サンフレ、広島交響楽団が「広島3大プロ」と呼ばれます。
マツダスタジアムが出来て、カープは飛躍しました。
サッカー専用スタジアムが建築中で、完成したら観客数は激増すると思います。
サンフレも飛躍していくでしょう。
あとは広島交響楽団に、音楽専用ホールが必要です。
世界的な交響楽団の日本演奏ツアーで 広島をすっとばしていく、ということも減るでしょうし、
広島市民のためにも、広島交響楽団の飛躍のためにも ぜひ専用ホールを作りましょう!

 

病院というヘンテコな場所が教えてくれたこと
現役看護師イラストエッセイ という本です。
著者 仲本リサ
いろは出版
新人看護師が成長していく物語(コミック)、というのは たくさんあり、
第1巻というのは その類書といってよいかもしれません。
この本の第2巻は 現場で遭遇した「壁」について紹介されております。

生きるとは。
仕事とは。
緩和ケアとは。
・・・

緩和ケアとか、エンド・オブ・ライフ・ケアでは、
「残された時間が少なくなっている人に、どのように声をかけたらよいのか。」
というのが 大きな課題です。
私たちも つねに悩みながら対応している部分です。

入門編として、いい本だと思いました。オススメです。

とじ込み付録では、病院で働く人々が 新型コロナにどのように対応しているのか
現場の悩みや覚悟も含めて、紹介されています。
医療現場にいない人には、知らなかったこと・いろいろな気づきがあると思いますのでぜひお読みください。

院内で回覧したら、クリニックの図書コーナーに置きましょうね。

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広島ブログ

冬に向けて第3波を起こさないために、今一度一人ひとりの感染対策を徹底しよう
今のうちに、一人ひとりが
・屋内ではマスクを着ける
・3密を避ける
・こまめに手洗いをする
といった、基本的な感染対策をもう一度見直しましょう。

【業務連絡】若手医師募集
新型コロナ対応をきっかけに
「医療の在り方」、「医療の目指すべきもの」について
考えを深めた方・考えを改めた方も多いと思います。
もし「今は東京や大阪(等)で働いているが、地元広島に帰って働きたい」
など考えはじめた医師の方は どうぞ当院に御連絡ください。
ただし若い医師に限らせていただきます、30歳代・40歳代限定です。
「給料よりも 生きがい・働きがい」を求めている方、よろしくお願いいたします。
(「給料優先」という方は、イナカの病院なら「過疎地手当」が上乗せされますし、
医師求人サイトで探されると高級優遇のところは見つかると思います。)
当ブログを御覧になり、院長の理念に賛同された方、どうぞよろしくお願いします。

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