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襤褸コレクション展

2013年02月20日  
昨日は厚生労働省 在宅医療連携拠点事業
「在宅・施設医療ネットワーク広島」の活動で
第3回多職種連携勉強会を主催しました。
御参加くださったみなさま、ありがとうございました。
在宅あるいは施設で生活している高齢者の、
1割以上には緑内障があります。
悪いことに、多くの緑内障は自覚症状がありません。
放置しておけば失明に至ることがあり、
緑内障でいったん障害された視野や視力は戻ってきません。
失明すれば本人のこれまでの生活は失われ、
介護に要する労力は非常に大きなものとなってしまいます。
これを防ぐために、
定期的な眼科の診察が有用で
治療の継続も重要です。
通院不能な方については
眼科も往診の相談に応じることも出来ますので
(もちろん全ての眼科疾患に対応できるわけではありません)
必要であれば当方に御連絡ください。

その後の意見交換会で教えてもらった情報です。

襤褸(らんる)、外国では BORO として紹介され人気だそうです。
襤褸展を現在 広島城で開催中です。

広島城冬の企画展
鯉の城、藍に染まる
ジャパンブルー・藍のつぎはぎ展
寳水堂 襤褸コレクション
(ほうすいどう らんるコレクション)
【会期】2月16日(土)→4月7日(日)
【会場】広島城天守閣 第4層企画展示室
【開館時間】
2月の平日 9:00~17:00
2月の土日祝日及び3・4月 9:00~18:00
※入館は各閉館の30分前まで
会期中無休
【入場料】大人360円、小人180円
会期中の土曜日は小人無料

◆つぎはぎに込められた日本の心◆
布を再利用してつぎあてを重ねた木綿着物や布地は「襤褸(らんる)」または「BORO」と呼ばれ、現在、染色美術や現代美術、さらにはリサイクルの観点から高く評価され、脚光を浴びています。

広島城ホームページ
http://www.rijo-castle.jp/rijo/main.html
「BORO」ギャラリートーク
なんていうのも企画されています。

以前には奥田元宋・小由女美術館にて
襤褸コレクション展が開催され、見に行きました。
広島で開催されるのは、うれしいですね。
ぜひ御覧ください。
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★インフルエンザ情報
とくに新しい情報はありません。

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