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豚インフル、広島市の対応電話番号

2009年04月28日 , 

海外から帰国後に発熱などの症状がみられる場合の
広島市への問い合わせ先:082-504-2622

写真はコシアブラ(左)、タラの芽(右)。豊平で旬を迎えています。天ぷらにすると美味。
DVC00049kosiagura

WHOは昨夜の会議で、豚インフルの警戒レベルを
フェーズ3から4に引き上げることを決定しました。
4月28日6時47分配信  ロイター
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090428-00000294-reu-int
フェーズ4とは、ヒトからヒトへの感染が認められる段階のうち
小規模(地域)にとどまっているものです。

これを受け、国外から国内への人間の動きは制限されます。
水際作戦が開始されるわけです。
計画どおりならば、該当地域からの入国は4空港3港に制限されます。
空港は成田、名古屋、関空、福岡の4空港、
港は横浜、神戸、関門の3港です。

しかし、これで安心はできません。
インフルエンザなど感染症は、
感染しても すぐに症状が出るわけではありません。
潜伏期間といって、何も症状のない時期が最初にあるのです。
インフルエンザの場合には1~数日程度でしょうか。
この期間は、検疫所で該当者(感染者)を見つけ出すことは不可能です。

また、非公式情報では、昨日 空港検疫をすりぬけた発熱者がいるとのこと。
真偽のほどは明らかではありませんが。
昨日までの段階では、検疫への協力は 「任意」 だったので
強制力はなかったのです。

日本に上陸するのも時間の問題、と考えるべきでしょう。
WHO事務局長は、封じ込めは困難 と発表しています。

GWに海外に出るのは、やめましょう。
日本に帰ってこられない可能性があります。

水・食糧・日用品の備蓄をおこないましょう。
なお、豚肉は食べても問題ありません。
海外からの帰国者で熱などの症状がみられる場合の
広島市への問い合わせ先:082-504-2622

正しい知識を身につけましょう。
知識のワクチン=正しい知識が自分や社会を守ります。

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