在宅医療

在宅医療はだれでも受けられます。

在宅医療は、お金持ちや限られた幸運な人だけが受けられるものではありません。
通院が困難になったなら、誰でも受けることが出来ます。

できるだけ住み慣れた場所ですごしたい、できれば最期まで家ですごしたい、など希望されるなら誰にでも在宅医療 は適用されます。

はじめての在宅医療 - 勇美記念財団
―10の素朴な疑問に在宅医が. お答えします―

http://www.zaitakuiryo-yuumizaidan.com/docs/booklet/booklet2.pdf

折口医院の在宅医療 〜本当に安心できる社会の実現〜

本当に安心して、心安らかな生活とはどういった生活でしょうか。住み慣れた家で目覚め、家族の顔をみて寝食を共に生活する。いつも通りの生活をする。それだけで心は安まるもので、それは例え闘病中であっても変わりません。

「できるだけ住み慣れた場所で生活したい」、「出来れば最期は自宅で迎えたい」 在宅療養はそんな患者さんと御家族の「いつもの自分の暮らし、心安まる生活をしたい」という想いからはじまります。

私たちは単に在宅療養を実現するだけでなく、住み慣れた場所で患者さんと御家族みんなが、いつでも自分らしく暮らすことのできる、そんな本当に安心できる社会の実現を目指しています。 そのために私たちは、地域で連携して、あなたがつねに「自分らしく生きること」を支援します。

「地域で暮らす、地域で支える、地域で看取る」というキャッチフレーズを掲げています。

折口医院在宅医療に関する方針

1,24時間365日対応します。
私たちは24時間365日いつでも対応し、必要に応じて往診します。
2,つねに患者さんを中心に考えます。
「パーソン・センタード・ケア」とも呼ばれることがあります。おもに認知症の領域で使われる言葉ですが、「患者中心」にケアを、という考え方です。 私たちは認知症の方はもちろん、すべての方に対して患者さん中心に考えケアしていきます。
3,すべての人に緩和ケアをおとどけします。
私たちは、がん終末期に限らず、がんと診断された段階から緩和ケアをおこないます。また、がんに限らずすべての人に在宅緩和ケアをおとどけします。
4,地域と連携・多職種で連携して、最期まで支援します。
私たちは医療面だけでなく、生活の視点を大切にし、地域と連携・多職種で連携して在宅での療養生活を最期まで支援いたします。
5,当医院は「かかりつけ医」として次のような取組を行っています。
〇健康診断の結果に関する相談等、健康管理に関する相談に応じます。必要に応じ、専門の医師・医療機関をご紹介します。
〇介護・保健・福祉サービスの利用に関するご相談に応じます。
〇夜間・休日の問合せへの対応を行っています。
〇受診している他の医療機関や処方されているお薬をお伺い、必要なお薬の管理を行います。
〇日本医師会かかりつけ医機能研修制度 応用研修会を終了しています。
082-241-6836(代表)

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平日午後(診療時間内14:30~18:00)