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宮崎監督 鞆の浦埋立て計画を語る

2009年09月26日  

宮崎監督思い語る「ポニョの海辺」埋立て計画
Yahooニュース 9月21日13時2分配信 読売新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090921-00000071-yom-soci

鞆の浦に滞在し、映画「崖(がけ)の上のポニョ」の構想を練ったという宮崎駿監督が、
判決を前に読売新聞のインタビューに応じ、開発か、景観保護かで揺れる鞆の町への思いを語った、という記事です。

>鞆の浦に行かなければ、ああいう映画にはならなかったと思う。
この映画に、大きな影響を与えたことを認めておられます。
広島県人としては たいへんうれしいことです。

>埋め立て・架橋事業については、自分なりの考えは持っているけれど、賛成か反対かを主張する気はない。地元の人たちが決めることだと思う。
>ただ、過疎化や高齢化が進むことで感じるさみしさを、事業で埋められると考えている人がいれば、それは錯覚だと言いたい。

高齢化に適した町は、小さくコンパクトにまとまった集落だと思います。
車が行き交う街では、高齢者は安心して外を出歩けないでしょう。
道路の整備は、高齢者引きこもりを、最後には施設入所者を増やすだけになる恐れがあります。
かえって過疎化を加速させるかもしれません。

私も部外者なので強い意見は言えませんが、
尾道が映画の町として まちおこしに努力しているように、
鞆の浦も尾道と一体化して映画の町として観光客を呼べばよいのではないか、と思います。
そのためには宮崎監督の見た景観を保存することが絶対条件でしょう。
高齢者のためにも、景観保存のためにも、架橋工事は不要だと思います。
「土建屋行政」から脱却すべき時期にきています。
10月1日が広島地裁判決です。
注目しましょう。

リレーフォーライフ初日はうどんを食べることもできました。
「プロジェクトC」カープなうどん。
ニンジンがCの形になっています。
P1100689.JPG
★新型インフルエンザH1N1情報
東京で患者増加、注意報レベルに
定点あたり10.24人と 10を超え注意報レベルになりました。
大阪も9台で、大都市を中心に流行が広がってきています。
Yahooニュース  9月25日20時57分配信 時事通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090925-00000154-jij-soci

うがい手洗い、咳エチケットを徹底しましょう。

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