広島県内で食中毒1名死亡
2010年02月3日 :感染症
NHK広島ニュース 2010年2月3日 7時34分更新
http://www.nhk.or.jp/hiroshima/lnews/06.html
以下、抜粋。
世羅町の診療所で給食を食べた入院患者などが食中毒の症状を訴え、持病のあった80代の男性1人が死亡しました。
県東部保健所が調理施設を調べたところ、患者や調理の担当者からノロウイルスが検出されました。
食中毒による死亡は全国で年間4名程度なのですが、
早くも広島県で1名出てしまいました。
高齢者が下痢すると脱水になり、
循環不全(血圧が保てなくなる)を引き起こすことがあり、
命取りになります。
ノロウィルスによる食中毒は軽症で終わることが多いのですが、
高齢者では油断禁物です。
対策としては手洗い、手洗い、手洗い。それに尽きます。
ノロウィルスは、下痢がおさまっても まだ体に残っていることがあり、
けっこう長期間残ると言われています。
下痢がなおっても 厳重な注意が必要なのです。
インフルエンザが下火になってきましたが、
手洗いうがいについて
油断しないようにしてくださいね。
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