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中学校で薬物乱用防止教室

2010年05月7日  

緩和ケア薬剤師です。
前年に引き続き4月30日に西区の中学校で全校生徒734人と先生方に
防犯教室で薬物乱用防止のお話をしてきました。
「薬物はダメ!ゼッタイ!」
それは知っているよ、今更何を?というお考えも
あるかもしれませんが、
中学生を始め、一般市民は売人に狙われています。
悪魔の誘い文句(ヤセる・疲れが取れる・集中できる・便秘が治る等々)
にのらないのはもちろんですが、
「知らない人と二人っきりにならないこと」が
とっても大切なのです。
友達の友達や知り合いの知り合いは「知らない人」なのです。
小学校まではおうちの人もよくこういいます。
「知らない人について行っちゃダメよ!」
中学生でも高校生でも大学生でも社会人でも
実は同じことなのです。
密室ではだれもあなたを助けることができないのです。
殺されるかもしれない、薬物を知らない間に飲まされたり
注射されたりするかもしれません。
「薬物を他人に渡して良いのは医師・歯科医師・薬剤師だけです」
お忘れなく。
たった一回やっただけでも薬物乱用といいます。
やめられなくなるのです。
本当に恐ろしいことです。
「薬物乱用はダメ!ゼッタイ!」

交通費自前、無償で薬物乱用防止教室(広島県薬物専門講師)、
タバコをやめられるおてつだいのお話(薬剤師禁煙支援アドバイザー)、
薬との正しいつきあい方(薬剤師)などのお話を
学校や公民館・町内会や老人大学など
広島市内ならどこでも、お住まいの地域に出向いてお話しいたします。
広島市科学技術市民カウンセラー事務局にお問い合せください。

京都駅には手塚治虫ワールドというのがあります。
これはその看板。
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★新型インフルエンザ情報
とくに新しい情報はありません。

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