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医師は民主候補を「推薦」、自民候補は「支援」

2010年06月3日  

鳩山・小沢コンビについては
政治とカネという観点からは旧世代政治家であり
早々に退陣されるべきと思っていました。
基地問題で腹案がある、と言ったのが回復不能な敗着ですね。
交渉ごとは、積み重ねてきた歴史があります。
「落としどころ」を捜した先人の努力を無にするような発言はいただけない。
結局、沖縄県人だけでなく全国民に
首相は信頼できない
という認識を産むだけで終わってしまいました。
いつかは県外
いつかは国外
と言う謙虚な姿勢であれば問題なかったのですけどね。

ところで
今週、医師連盟(医師会の政治団体)から送られたニュースによると
日本医師連盟は参議院選挙において
自民党 西島議員の「推薦」を取り下げ「支援」に格下げ、
民主党 安藤氏を「推薦」することに決定、
みんなの党 清水氏も「支援」
ということに決定したそうです。

広島県医師連盟も、上記決定を断固支持する、と声明しています。

自民党政権のなかで、
社会保障費は毎年毎年削減されてきました。
社会保障費の中に、医療介護福祉の予算も含まれます。

医療崩壊のレールを敷いたのは自民党なので
(民主党が多少混乱していても)
医師が自民党支持に戻ることはない、という状況です。

いぶしぎん の あっさり豚角煮
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