毒キノコ食中毒が増加
2010年11月18日 :緩和ケア医のつぶやき
毒キノコによる食中毒が増加しているそうです。
広島市医師会臨床検査センターからのインフォメーションに
食用キノコと確実に判断できないキノコは
絶対に
採らない! 食べない!
売らない! 人にあげない!
と
書いてあります。
これまでは、自分で採って自分たちで食べた
というケースがほとんどだったと思いますが、
最近は 売る というケースがあるのです。
各地で道路沿いなどに 新鮮野菜市 として
野菜類の即売をやっているコーナーなどがあります。
そういった所で売っているのでしょうか・・・。
この数年間で、今年は飛び抜けて食中毒が多くなっています。
事件数も患者数も、例年の2倍程度です。
毒キノコ食中毒で多いのは
クサウラベニタケ
ツキヨタケ
ニガクリタケ
カキシメジ
その他。
キノコの種類不明な食中毒事件もかなりあります。
不景気なので売れそうな物は売りたくなるのでしょうが、
自信がもてないキノコは売ったり買ったりするのはやめましょう。
交通科学館から見える紅葉。
いまひとつ。
★インフルエンザ情報
香港でH5N1型の感染者=7年ぶりに確認―鳥インフル
Yahooニュース 時事通信 11月17日(水)22時57分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101117-00000213-jij-int
鳥インフルエンザH5N1の動向、
ヒトへの感染状況
など、警戒が続いています。
続報にも注意が必要です。
本命はこちらだと思われますので。
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