義援金はどこへ行くのか
2011年04月8日 :緩和ケア医のつぶやき
雨が降ると、花粉や黄砂の症状が軽くなるので
じつは内心とてもうれしいです。
桜は今週末 公園も土手も見頃です。
この雨では散っていないと思います。
カープの選手たちも協力して
義援金を集めたりしています。
そのお金はどうなるのか、というと
日本赤十字にお願いするのだそうです。
中国新聞 3月22日
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201103220022.html
まあ、それでもいいのですけれど・・・。
日本赤十字にお願いしたのでは、全国からの多くの義援金のひとつとして
合計して とりまとめての取り扱いにしかなりません。
東北楽天というチームが地元試合が出来ず困っているわけですから
カープで集めた義援金は楽天球団に託す、
カープ選手会で集めた義援金は楽天選手会に託す、
使途も配分も任せる、という方法のほうが
いいように思います。
球場の補修も必要でしょうし、被災した選手・家族もいるでしょう。
地域の高校野球チーム、少年野球チームなども
支援を求めているところが多いと思います。
日本赤十字にお願いしたのでは、そういう所にお金は行きません。
また、
私たちはすでに日赤に義援金を託しています。
カープの募金活動に応じても日赤に送られるのでは
日赤に2回募金したというのと同じことです。
別系統で生かしてもらいたいと思うのですね。
同じように
サンフレが集める義援金もベガルタ仙台に送るのがよいと思います。
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