偽レブの会
昨日はナナパパ主催 偽レブの会でした。
広島ブログのランキング1位2位が顔をそろえる会なんて
ありえませんよね。
他にもブログでいつも読ませていただいている方も多く、
初対面でもはじめてあった気がしない、
古くからの知り合いのような気がするという
とても不思議な感じです。
あっというまに時間がすぎました。
整体師 金星さんには
左腰~下腿にかけての違和感を軽くする方法を
実演して教えてもらったり(しかもタダで)。
http://blog.goo.ne.jp/kinsei_001/
みなさん、ありがとうございました。
さて、
今日は日本宇宙少年団広島分団の活動日。
もう出かける時間です。
写真の整理をする時間もありませんので、あとは明日に。
本日のお勉強はバレーボールのお話。
写真はドリミネーション
★インフルエンザ情報
とくに新しい情報はありません。
本日のお勉強
バレーボールで生じた長母指伸筋腱皮下断裂の1例
広島医学 2011年10月号
JA廣島総合病院整形外科 高田 菜々子 先生ほか
要点
49歳男性、10年前からバレーボールをしていた。
オーバーレシーブで受ける時に左手関節背側に疼痛。
2ヶ月後に腫脹、違和感が出現した。
カバンを持とうとして左母指関節の伸展障害が生じ受診した。
長母指伸筋腱がLister結節部分で断裂していた。
腱の編み込み縫合術をおこなった。
***
スポーツでは、腱断裂は時にみられます。
長母指伸筋腱断裂はスキーや格闘技でよくみられますが、
バレーボールではまれで、2例目だそうです。
Lister結節部の断裂では、繰り返される手関節の過伸展運動が
腱に慢性炎症を生じさせるのが原因と
考えられているそうです。
予防のためには、手関節を過伸展させないことが重要だそうです。
しかし、オーバーレシーブというのは
手関節を過伸展する動きです。
つまり、予防のためにはオーバーレシーブはするな、ということ。
そうなると
1:選手としてのプレイスタイルを変える
=オーバーレシーブは二度としない
2:バレーボールをやめる
ということしかないような・・・。
手指にサポーターを着けてのプレイはダメでしょうしね。
ちなみに私は医師ですので、手指は非常に大事です。
打撲し腫れたりして指先の感覚が鈍ったのでは商売に差し支える。
バレーボールは、避けるべきスポーツと思っていますので
社会人になってからは全然やってませんし
(病院のバレーボール大会なんてのもあったのですが)、
やろうとも思っていなかったんですよ。
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