3.11サイエンスカフェひろしま
まず最初にお詫びです。
昨日、RCCテレビ元就が最終回と書きましたが、
元就の中の1つのコーナーが最終回でした。
元就そのものは最終回ではありませんでした。
早とちりで申し訳ございません。
元就、来週もいつもの時間に放送あります。
お騒がせしてすみませんでした。
さて、
昨日は、3.11でした。
東北大震災から1年。
それぞれの思いをもって過ごされた1日ではないかと思います。
私たち広島市科学技術市民カウンセラーは
この3月11日に、サイエンスカフェを開催することと決めました。
広島の科学者・技術者として
どうしても避けて通れない問題である、
他の日ではなく3.11に、と考えたからです。
サイエンスカフェひろしま
『放射能』と生活
~「放射能」をどうとらえ、どう向き合うか~
この日、テレビラジオの特番や、
集会、デモ行進などいろいろなイベントがある中、
御参加くださってありがとうございました。
自分の頭で判断するための土台、ただしい基礎知識を固めることを
念頭におきました。
ガイガーカウンターを実際に操作して測定もおこないました。
東北のがれきを広島市・広島県は引き受けるべきかどうか?
という話題まで話をすすめることができ、
個人的にはとても良かったと思います。
御参加いただいた方、
ご意見をくださった方々、
ほんとうにありがとうございました。
さて、
サイエンスカフェひろしま の中でも御紹介しましたが、
科学技術と市民の架け橋となる
「広島市科学技術市民カウンセラー」 という制度は
今年度末をもって終了することとなりました。
制度全体ではこの6年半の活動で、延べ約1万人の参加者がありました。
4月以降、広島市には科学技術を扱う課はなくなります。
今回のサイエンスカフェひろしま第22回が最後の活動となります。
全国に先駆けた社会実験としてサイエンスアゴラ等でも注目されていただけに
この組織が消滅するのは非常に惜しいし、残念だと思っています。
そこで、これからは有志メンバーにて活動を続けてまいります。
「科学技術コミュニケーターひろしま」 として
検索してください。
次回は7月頃にサイエンスカフェを開催する予定です。
「サイエンスカフェひろしま」 という名称は継承いたします。
新チームでの運営が軌道に乗った段階で
新たなメンバー(ボランティア)を募集することになると思います。
その時にはぜひ御参加ください。
パティスリーBONの廣島れもんケーキ
★インフルエンザ情報
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