歯を磨こう1
打たなくても四死球で勝てる、ということなんですよ。
ま、楽天にも初回だけで5四死球で1点を献上しており、
四死球押し出し合戦という、情けない試合。
これで負けなくてよかった。
昨夜は とある宴会があったのですが、
四球を3つももらった9回裏1死満塁の場面で
点を取れない采配には 不満続出でした。
みんな同じことを思っていたのですね。
初球から、あるいはどんな球でもブンブン振るのが積極的、
ではないということなんです。
粘りに粘って球数を投げさせ、
あわよくば四球で出る、
という打者が下位打線には必要でしょう。
さて、
高齢者で命とりになる病態とは、何でしょうか?
それは 肺炎 です。
細菌が悪さをする 感染症としての肺炎 を思い浮かべるでしょうが
多くの高齢者、とくに寝たきり高齢者については
細菌性肺炎ではなく誤嚥性肺炎が命とりになります。
では、
食事や飲み物を誤嚥しなければ誤嚥性肺炎にならないのか
(胃ろうなどにして絶飲食にしていれば誤嚥はしないのか)
というと そうはいきません。
口の中にある唾液を考えてみて下さい。
誰でも、寝ている間にも唾液を飲み込む作業をしているわけです。
で、
飲み込みがうまくいかなくなった高齢者では
唾液も誤嚥します。
これが誤嚥性肺炎の原因となるのです。
誤嚥する量が多く、誤嚥した物質の中に菌が多ければ
重い誤嚥性肺炎になります。
口の中をきれいに保ち、菌量を少なく保っておくことが
誤嚥性肺炎を防ぐ、重症になるのを防ぐことになるのです。
口の中をきれいに保つのに有効なのは
歯磨きです。
公民館などの健康教室で私は
1日4回、朝昼夕食後と寝る前の歯磨き歯ブラシをお勧めしています。
みなさん、4回歯磨き歯ブラシしていますか?
高齢者にとって、生活習慣・生活リズムを変える、
ということは非常にむずかしいことです。
さあ、今日から歯ブラシ歯磨きの回数を増やしましょう!
と言ってみたところで、実行するのは難しい。
とくに認知症が加わってくると、まず無理です。
これまで出来ていたことが出来なくなるのが認知症なのですから。
つまり、
高齢になる前に、
認知症になる前に
歯ブラシ歯磨きの習慣を身に着けることが大切なんですよ。
1日4回、毎食後と寝る前の歯ブラシ歯磨きをおこないましょう、
その習慣が高齢になってから身を助けますよ。
広島センター街7階の風車
ホットケーキがおいしい。
注文を受けてから焼くので待ち時間が約10分かかります、
ということになっていますが、
この日は25分待たされました。
混雑している時間帯や、
次の用事のある時には頼まないほうがいいメニューです。
★インフルエンザ情報
とくに新しい情報はありません。
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