福井投手が帰ってきた!
昨日は野村投手でしたので 相手投手と比べれば順当勝ちですが、
それより福井投手が帰ってきたのが大きい、と思います。
150kmのストレートをひっさげて帰ってきました。
福井はコントロールがそこまで良くないので、
球速があまりなければ打たれます。
しかし速球があれば 大丈夫。
後半戦は福井が先発ローテーションに復帰して
大活躍すると思います。
マエケン、大竹、野村、バリントン、福井、
そして先発の谷間は今井で。
何とも楽しみな布陣ですね。
中日に勝ち越して5割で前半戦を終わりましょう。
昨日はこども文化科学館前に広場、ハノーバー庭園で
アウトドアチャレンジ広島でした。
日陰でもかなり蒸し暑かったです。
とにかく水分をしっかり飲んでくださいね。
汗をかいたときは水やお茶ではなく塩分のはいった飲料、
具体的にはスポーツドリンクやOS-1を飲みましょう。
暑いイベントの後はビールがうまい
てっぺん に行きました。
てっぺん のブログ
http://ameblo.jp/okonomiyakuya-teppen/
ニラのおひたし わさびじょうゆでピリ辛、
ビールがすすみます。
★インフルエンザ情報
とくに新しい情報はありません。
本日のお勉強
気腫合併特発性肺線維症の臨床病理学的特徴
日本呼吸器学会誌 2012年3月号
東邦大学医療センター大森病院呼吸器内科 伊藤 貴文 先生ほか
要点
気腫を合併した特発性肺線維症35例と気腫のない57例を比較した。
患者背景としては気腫合併群に喫煙者が多く、
肺癌合併率も高かった。
予後不良因子は急性あるいは慢性増悪であり
肺癌合併の有無にかかわらず気腫合併群は予後不良であった。
生存期間中央値は気腫合併群18ヶ月、合併なし群で25ヶ月。
気腫合併の肺癌は、気腫あるいは線維化を伴った気腫に隣接しており
構造破壊が顕著で通常の線維化とは異なるものであった。
***
気腫とは、肺の含気部分がふくれることです。
線維化は肺が硬くなり収縮していきます。
まったく逆のように見える病変が
同時におこっている症例をしばしば経験してきました。
私どもは一般病院での勤務でしたので
不思議な所見だな、と思うことはあっても
線維症 ± 気腫 による検討をおこなったことはありませんでした。
特発性肺線維症と気腫合併肺線維症とでは
発がん母体となる繊維化部分の細胞が異なる可能性について
今後検討がすすんでいくそうです。
肺線維症に発がんが多い、というメカニズムの解明につながり
予防や治療に生かされるようになるといいですね。
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